今日はハント症候群とベル麻痺について調べた

 

どちらもお医者さんの名前がついた病名

 

ラムゼイ・ハント医師とチャールズ・ベル医師

 

 

2つの病気に共通するのは顔面神経麻痺

 

検索上位にあがる専門サイトはこちら

http://ganmen-sinkei.com/

 

わかりやすくて簡潔な上に詳しく解説してくれている

 

 

 

ある日、突然顔に違和感を覚える

 

動かしてみると・・・いや、動かない

 

ていうか、引きつってるような・・・

 

 

片目のまぶたが閉じられないとか

 

口の端っこが曲がって水を飲むとこぼしてしまうとか

 

見栄えしない以上に普通に生活できなくてとても困る

 

 

 

 

顔面神経麻痺といっても原因はいろいろ

 

まず中枢性か末梢性か

 

 

 

中枢性は末梢までいかない脳幹より手前の脳の異常

 

顔面のみならず手足のしびれがあったり

 

顔の片側にマヒがあるけど眉から上は両方とも動いたり

 

ちゃんとしゃべれなくなったり

 

こういう場合は脳梗塞とか脳卒中とか脳腫瘍などが疑われるので

 

早急に病院行って検査すべし

 

 

 

上記の症状とは違ってる場合は急性であることが多く

 

末梢性の顔面神経麻痺である可能性が高い

 

 

①顔面のマヒに加えて

 

②耳たぶや耳の中、口の中に小さな水ぶくれがいくつもできてたり

 

③難聴、耳鳴り、めまいがする

 

この場合はハント症候群の可能性あり

 

3つのうち1つ欠けてたら不全型ハント症候群で

 

3つとも揃ってたら完全型ハント症候群だそうだ

 

 

ハント症候群は水ぼうそうウィルスが再活性してかかる病気

 

多くの人が水ぼうそうに感染、発病済みだけど

 

治癒後もウィルスは体内の神経節に潜んでいる

 

それがストレスや風邪、免疫力低下に乗じて再活性化することがある

 

 

上記の病気があてはまらなければ

 

あとはみんなベル麻痺ということになる

 

 

顔面神経麻痺の70%が原因不明であり

 

とりあえずベル麻痺と呼ばれるそうだ

 

 

そのベル麻痺の中にまた別のウィルスによるものが報告されている

 

単純ヘルペスウィルス1型によるものだけどまだ臨床試験中

 

 

水ぼうそうウィルスはVSV

 

単純ヘルペスウィルスはHSV-1

 

お医者さんは略すのが好きなのだ

 

女子高生か!

 

 

顔面神経は脳から耳のあたりを通って顔面に出てくる

 

ハント症候群でもベル麻痺でも

 

顔が引きつって麻痺して困ったら

 

神経内科とか耳鼻咽喉科に行って検査すべし

 

 

 

治療とリハビリを通して改善するには

 

数週間から数ヶ月が見込まれる

 

 

治療については

 

ウィルス性の疑いがあれば抗ウィルス薬を投与

 

免疫を強化するために免疫グロブリン製剤を点滴

 

神経の炎症を抑えるためにステロイド剤を使用

 

 

薬の種類についても量によっても副作用がるので

 

担当医の説明をよく聞いて相談して決めよう

 

 

こうした治療の後にリハビリをする必要がある

 

麻痺した神経が修復されても

 

リハビリしないとちゃんと動いてくれないのだ

 

低周波治療、マッサージ、温熱療法といったメニューも

 

めんどくさくても淡々とこなすこと

 

 

かといって、無理に動かしたりがむしゃらにやるのもよくない

 

病的共同運動という厄介な後遺症が残ることがある

 

目をあけたら同時に口が開くとか

 

口を開けたら同時に目も開くとか

 

 

障害された神経は治療によって時間をかけて修復されるけど

 

もとの筋肉とまちがえて別の筋肉についてしまうことがある

 

まだ顔がかたいうちから無理に動かしてると

 

目と口を同時に開閉しているうちに病的共同運動が残ってしまうわけだ

 

 

ワニの涙症候群という後遺症もある

 

顔面神経は涙腺にも唾液腺にもつながっている

 

これがまたまちがって修復されると

 

食事してるあいだ唾液のかわりに涙が出てとまらなくなったりする

 

 

ワニは食事中に涙を流すことからこの名がついたそうだ

 

どんなにまずい料理でも食べることができれば

 

ワニは泣いて喜んでくれるのだ

 

 

 

 

 

というわけで

 

豚インフルエンザ対策で外はシーンとしてる

 

在宅の原則を守って

 

自炊した食事を泣いていただこうじゃあないか

 

 

 

 

 

では、おやすみなさい☆