日経新聞夕刊から


フィリピン少女一家残留

両親に退去方針


東京入管伝える


 強制退去処分を受けた日本生まれのフィリピン人、カルデロン・のり子さん(13)ら家族3人が在留特別許可を求めている問題で、東京入国管理局は27日、出頭した父アランさん(36)と母サラさん(38)に対し、3月9日までにフィリピンへの帰国日を決めなければ、強制退去の手続きに入る方針を伝えた。

 一時滞在を認めた仮放免期間は3月9日まで延長されたが、延長の措置も今回が最後だという。

 入管側は既に、のり子さんだけなら在留を許可できることを伝えた上で、両親に帰国日を決めるよう要請していた。

 アランさんは出頭後の取材に「のり子はまだ一人では何もできない。悔しいです」と話した。



3月9日といえば・・・

レミオロメンの曲だ


3月9日


流れる季節の真ん中で

ふと日の長さを感じます

せわしく過ぎる日々の中に

私とあなたで夢を描く


3月の風に想いをのせて

桜のつぼみは春へとつづきます


溢れ出す光の粒が

少しずつ朝を暖めます

大きなあくびをした後に

少し照れてるあなたの横で


新たな世界の入口に立ち

気づいたことは 1人じゃないってこと


瞳を閉じれば あなたが

まぶたのうらに いることで

どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私も そうでありたい


砂ぼこり運ぶ つむじ風

洗濯物に絡まりますが

昼前の空の白い月は

なんだかきれいで 見とれました


上手くはいかぬこともあるけれど

天を仰げば それさえ小さくて


青い空は凛と澄んで

羊雲は静かに揺れる

花咲くを待つ喜びを

分かち合えるのであれば それは幸せ


この先も 隣で そっと微笑んで


瞳を閉じれば あなたが

まぶたのうらに いることで

どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私も そうでありたい




一人では何もできないけれど

いっしょにいたときの思い出が

私をつよくしてくれる


新しい世界の入り口に立っても

一人じゃない

一人にはしない



僕は今日

警察を信じようと思った


だから

検察も信じよう

裁判所も信じよう


入管も信じよう


彼女を一人にしたくない