「日本人の<原罪>」という本を読んでいる
1月30日金曜日
なにかの占いでデパートに行ったらいい物ゲットできる
などと書いてあったのでロフトに行ってみようと思ったけど
やっぱりやめたと思って紀伊国屋に入ったら
だまたま出会った本だった
講談社現代新書の新刊で面陳されてた
北山修先生と橋本雅之先生の共著
北山先生は「見るなの禁止」で有名な精神科医
書店にいたときに知ってたのですぐ目に入った
買った日にすぐ序章だけ読んでカバンに入れっぱなしだった
後期試験が終了した先週金曜日からまた読んだ
そしたらとてもためになる内容で非情に驚いている
とくにいくつかの言葉が気になった
そびえ立つ壁
タマゴ
どこかで聞いた言葉だと思ったら
先日エルサレム賞を受賞したムラカミさんの言葉だ
一千年以上続いた「心の台本」を日本人の多くが反復しているのが「壁」
「うぐいすの里」ではタマゴを落としてしまった男性の謝罪が語られないまま
p.52
この本にはまるで僕がずっと繰り返してしまっていることについて
他の何よりもズバリ図星を本質的に指しているように思う
僕は去年の5月を最後に彼女への謝罪の手紙を書いていない
手紙を出す前後に凄惨な事件が起きて騒がれて
手紙を書くことが怖くなってしまってる
でもこの本を読んでいると
謝罪しにくい問題についても書かれている
本人がネガティブであるとか
そもそも問題がとらえにくいとか
周囲の問題もあるとか
読んでいると僕の心もずいぶん整理されていくような感じがする
だから北山先生が書いたところをまず読み返している
精神分析の実践的なお話まで書いてあるのだ
本当に有り難い、感謝だ
と勝手に思っている
それとこの本にも書いてあるとおり
幻滅するとすべてがダメだと思いこんで逃げてしまう
僕に染みついているクセ
ムラカミさんはそれを見抜いてるのか
前と同じくらい厳しい指摘をしてくれてるのかもしれない
これについても勝手に感謝だ
この本を読んでまた手紙を書いて謝罪したい
また手紙を彼女の事務所に送ろうと思う
今度は何が起きてもめげないように心の準備をしよう