月に一度日曜日に
精神病者の人たちで集まるお食事会がある
僕も参加させてもらっている


スーパーマーケットに集合して
みんなで何をつくるか決めて
買い出しして
料理したい人は作って
飲みたい人は飲んで?
みんなで一緒に食べて
お話する


ただこれだけのことだけど
外出して人と接する
ただこれだけのことがたいへんな
重い精神病者の方にとっては
このような場の存在意義が
とても大きいという


僕は最初の頃は普通に話しつつ
カウンセリングを少しばかりさせてもらってたけど
最近は按摩の練習をさせてもらってる
みなさん本当に喜んでくれるので
やってる僕もとてもうれしい


僕は精神科医に診てもらったことはないんだけど
たぶんうつ病だと思っていて
集まる人たちにもそう話している


その中に統合失調症の人がいて
テレビをつけると消してくれという
どうしてかと尋ねると
テレビで話されてることが
全部自分のことのように聞こえてしまうからだという

だから
この日は日曜日だけど
関西ローカルのあの人気番組は観られない


僕の場合は
統合失調症ではなくてうつ病だと思ってるけど
テレビを見てると
まるで自分のことを言われてるように思うことがある


それで昨年は春頃から
テレビを観るのが嫌になって
しばらく観てなかったけど


もう都合のいい甘い現実にだけ酔いしれるのをやめて
自分にとって辛い現実を受け入れようと
覚悟し始めた9月頃から少しずつ観るようになった


するとやはり辛い現実
テレビで自分が批判されているような気がしてしまう
特に関西の人気番組で人気司会者が
ボロクソにゆうてるみたいに聞こえて
おもいっきりズドーンと落ち込んだものだ


東京の全国ネットの番組よりも
何故か関西ローカルの番組の方が
やっぱし人情味ある人からの言葉
落ち込みが激しかった


そんな精神状態のまま
それでもその番組を録画予約しておいて
10月に海外旅行に行った
旅先でも顔つきがとても暗いと言われた


2週間後に帰ってきて
録画しておいたその番組を観てみると
不思議なことに
自分が批判されてる感じがしなかった


たしか元力士の妻の浮気相手がイケメンで
ラーメン、つけ麺、ぼくイケメン!
ってなギャグの芸人が初めて有名になった頃だ


僕は昨年1年かけてカウンセリングの勉強をしていた
自分の症状を客観的にみるよう努めて
その症状が自分の抱える問題について
どのように示唆しているかと考えてみた


それで
かつて自分がアプローチを続けた女性に
ずいぶんな迷惑をかけたんじゃないかと思えてきた


すると
その関西ローカル番組を観てると
まるで自分に向かって
早いとこ謝っとけ
と言ってくれてるように聞こえてきた


それで
昨年11月上旬に
彼女宛に謝罪の手紙を書いてみた

でもどうもしっくりこなかった
彼女に対して何を謝ろうか
何について書くのか・・・


彼女も何か問題を起こした様子だけど
それを攻めることなど僕にはできない


失礼のないように
じっくり言葉を選ぶ必要を感じた


このブログ書くにも
ブログというのは世界中の人が見ることができるもんだから
書いちゃいけないことは書いちゃいけない
本来は慎重に言葉を選んで書くべきものだが
その上さらにもっと言葉を選んで書き直した


そうするうちに
大連立を図った政治家の辞任騒動とか
2人の問題児が同日に謝罪会見なんてことがあった


僕はそういったことに
便乗して謝罪するみたいな気がして嫌だった


そして何よりも
僕はテレビが自分のことを言ってるように感じてしまう
この症状について
何だか悪い夢をみてるだけだったんだから
もうテレビのことなんかほっとこう
もう異常なまでに自意識過剰になるのはやめよう
どうせ自己顕示欲が云々と言われるだけ


自分のことが良く言われているように思えても
それは勘違い
自分のモノマネをする人が褒められているんだから
って何故か昨年4月ごろからそんな気がしている


それで内容を十分に吟味した後
12月20日ころに手紙を投函した


どんなに遅くなっても
せめて彼女とその彼氏が
少しでもいい気分でクリスマスを過ごしてもらえばいい
という思いからその日を選んだ


その関西ローカルの人気番組については
その後も放送時刻に自宅にいれば観てる


今年になってからは
一ヶ月ごとにだんだん
自分への批判が強くなってきてるように感じる

まるで自分の行動の結果のように感じてしまう


テレビ関係者も他の職業と同じように
モチベーションや情熱をもって仕事してるはず
だからそれが挫かれると怒るのは当然


僕としては
たとえば3ヶ月1クールのドラマが始まって
面白くないとか内容がおかしいとか思っても
関係者がモチベーションを維持して
仕事しないといけない時期に批判したりはしない
そろそろ終わる頃かそれ以降に述べる


実は・・・
2年以上前から意識してそうしてる
どうせ僕の妄想だろうと本当に思ったりしつつも


上記の関西ローカル番組については
どうせ僕の妄想だろうと本当に思ったりしつつも


自分に気遣ってくれる人たちよりも先に
自分が許してもらうなんてことはしたくなかった


僕が本当は彼女を気遣い守ろうとしてきたことを
理解して擁護するのなら
彼女を批判するのはおかしい
ってことを早いうちに書くことは
どうしてもできなかった


みんなが自分から離れ
みんなの安全を確認してからでいいことだ


2年前の2月と同様
しんがり役を努めたつもり


だがしかしどうだろう?
いま振り返ってみて思うのは
やはりレスポンスなしに放置していると
疑惑が次から次へと湧き出てきて
まったくいわれのないことまで疑われ
大きく膨らんだ容疑でもって
どんどん追い込まれて
ついにはささやかな庶民の生活にまで踏み込まれ
自由を奪われてしまうおそれすら
あるんじゃないかと思ってしまう


こんなことはまったく予想してなかった


それでも今は
自分を擁護する人がいなくなった感じがして
気兼ねなくものが書けるので
レスポンスは早くできる


6月にも一度思ったことだけど
今度こそ
自分自身を救うことを
第一に考えていいのは
ようやくこれからのことだ