朝刊ざっと みて興味深いのは、「東条元首相 終戦直前の手記みつかる」
国立公文書館に所蔵されていた東条英機元首相の手記はポツダム宣言受諾を巡って政府中枢が揺れ動いた時期に書かれていた。軍人の論理に個室して終戦に強く反発するものの、天皇の裁可を経たことで受け入れる心情がつづられている。戦争は「自存自衛と東亜の安定が目的」としており、後に東京裁判で主張した論理も垣間見える。
戦争の大儀についてはおいとくとして、直前まで終戦には否定的だったことが驚き。沖縄戦敗戦、原爆投下、ソ連参戦と戦況は絶望的だったにもかかわらず、「もてる力を十分に発揮していない」とまだ書いている。将来のある多くの若い力を失っておきながら、日本が分断される危機まであったのに、それを認識していなかったと思うとゾッとする。日本人にはやみくもに同じことを継続してしまう傾向があると改めて思う。
国立公文書館に所蔵されていた東条英機元首相の手記はポツダム宣言受諾を巡って政府中枢が揺れ動いた時期に書かれていた。軍人の論理に個室して終戦に強く反発するものの、天皇の裁可を経たことで受け入れる心情がつづられている。戦争は「自存自衛と東亜の安定が目的」としており、後に東京裁判で主張した論理も垣間見える。
戦争の大儀についてはおいとくとして、直前まで終戦には否定的だったことが驚き。沖縄戦敗戦、原爆投下、ソ連参戦と戦況は絶望的だったにもかかわらず、「もてる力を十分に発揮していない」とまだ書いている。将来のある多くの若い力を失っておきながら、日本が分断される危機まであったのに、それを認識していなかったと思うとゾッとする。日本人にはやみくもに同じことを継続してしまう傾向があると改めて思う。