さっき、サキヨミって番組みてたら、無差別殺人事件は特殊な人間が起こしたことだと思いますか?といった視聴者アンケートをリアルタイムにやってた。
結果は「思う」が38%、「思わない」が62%
事前に語られた出演者からのコメントはバランスがとれていたように思うが、該当インタビューのVTRは「思う」人がはじめで「思わない」人が後に出てきて余韻を残していた。同じ質問を繰り返しやってみてると、そのときのコメントや演出などでかなり結果が異なるだろう。
「特殊な人間」ってなんだろう?1%もいなかったらきっと特殊なんやろな。10%もいたらクラスに2人以上いるんだから特殊というほどでもなくなるんやないか。せやったら、無差別殺傷事件を起こしたくなるような人って何%くらいいるんやろう?
あなたは無差別殺傷事件を起こしたくなることがありますか?こんな質問を街頭やテレビでしてみたらどうやろか?たぶん、正確なデータはとれそうにない。
たしかずっと前、日テレの番組、太田総理の何とかで、凶悪犯罪を犯した未成年を厳罰に処すことができる?死刑にすることができる?といった法案を提出してて、視聴者アンケートでは圧倒的に賛成票が多かった。
被害者感情に配慮しようという気運が高まると、犯罪者に対する厳罰化が進むけど、被害者予備軍である一般人の中に加害者予備軍の割合が高くなってくると、なんかややこしくなってくる。世間から孤立しているように感じている「特殊な人間」が、自分が被害者にされると想像すると、加害者に厳罰を求めるんじゃないの?死刑にされたくて殺人を犯すケースもあるし。
人を殺しちゃダメ!みんな明るくて楽しい未来だけを信じて元気に生きていこう!とかけ声を連発しまくるのもいいことで効果は上がると思うけど、これはあくまで対症療法だと思う。どうして「誰でもいいから人を殺したく」なったりしてしまうのか?調査・研究しないで対症療法だけやっててもイタチごっこにしかならない。
かといって、「特殊な人間」が増えて犯罪も凶悪化してくると、世論がナーバスになり被害者感情もより厳しくなってくるから、被害者を救済し、加害者にきっちり落とし前をつけさせる必要が増してくる。
こうして社会全体がナーバスになり不審者さがしが流行すると、「特殊な人間」がますます「特殊」になるし、不審者になってはならない!「特殊な人間」になってはならない!という脅迫が激しくなってくると、社会のいたるところに歪みが生じてくるだろう。それに、「特殊な人間」はかえって普通の善良な市民の中に無理して溶解していくはず。だから、やっぱりどこかでいわゆる「特殊な人間」の声を聴く必要があるといえる。
被害者に配慮しつつ、加害者についての調査・研究を続ける。そして、みんなの明るい未来を信じよう!って歌い続ける。こうしたことが、同時並行で進められる必要があるんだと思う。
みんなそれぞれのポジションで頑張っていこー!
結果は「思う」が38%、「思わない」が62%
事前に語られた出演者からのコメントはバランスがとれていたように思うが、該当インタビューのVTRは「思う」人がはじめで「思わない」人が後に出てきて余韻を残していた。同じ質問を繰り返しやってみてると、そのときのコメントや演出などでかなり結果が異なるだろう。
「特殊な人間」ってなんだろう?1%もいなかったらきっと特殊なんやろな。10%もいたらクラスに2人以上いるんだから特殊というほどでもなくなるんやないか。せやったら、無差別殺傷事件を起こしたくなるような人って何%くらいいるんやろう?
あなたは無差別殺傷事件を起こしたくなることがありますか?こんな質問を街頭やテレビでしてみたらどうやろか?たぶん、正確なデータはとれそうにない。
たしかずっと前、日テレの番組、太田総理の何とかで、凶悪犯罪を犯した未成年を厳罰に処すことができる?死刑にすることができる?といった法案を提出してて、視聴者アンケートでは圧倒的に賛成票が多かった。
被害者感情に配慮しようという気運が高まると、犯罪者に対する厳罰化が進むけど、被害者予備軍である一般人の中に加害者予備軍の割合が高くなってくると、なんかややこしくなってくる。世間から孤立しているように感じている「特殊な人間」が、自分が被害者にされると想像すると、加害者に厳罰を求めるんじゃないの?死刑にされたくて殺人を犯すケースもあるし。
人を殺しちゃダメ!みんな明るくて楽しい未来だけを信じて元気に生きていこう!とかけ声を連発しまくるのもいいことで効果は上がると思うけど、これはあくまで対症療法だと思う。どうして「誰でもいいから人を殺したく」なったりしてしまうのか?調査・研究しないで対症療法だけやっててもイタチごっこにしかならない。
かといって、「特殊な人間」が増えて犯罪も凶悪化してくると、世論がナーバスになり被害者感情もより厳しくなってくるから、被害者を救済し、加害者にきっちり落とし前をつけさせる必要が増してくる。
こうして社会全体がナーバスになり不審者さがしが流行すると、「特殊な人間」がますます「特殊」になるし、不審者になってはならない!「特殊な人間」になってはならない!という脅迫が激しくなってくると、社会のいたるところに歪みが生じてくるだろう。それに、「特殊な人間」はかえって普通の善良な市民の中に無理して溶解していくはず。だから、やっぱりどこかでいわゆる「特殊な人間」の声を聴く必要があるといえる。
被害者に配慮しつつ、加害者についての調査・研究を続ける。そして、みんなの明るい未来を信じよう!って歌い続ける。こうしたことが、同時並行で進められる必要があるんだと思う。
みんなそれぞれのポジションで頑張っていこー!