JR福知山線脱線事故の現場にお花を献げ
持参した線香をあげてきました。
JR福知山線伊丹駅から尼崎駅へ
快速電車は塚口駅を通過前に減速しはじめ
カーブにさしかかる前には
時速54㎞、52㎞、51㎞
カーブに入ると45㎞
バンクした線路上をゆっくり走ります。
尼崎駅から歩くこと15分
一年ぶりに訪れた事故現場は
フェンスに白いシートが張られていること以外に
変わったところがありません。
この一年間、とくに今年に入ってからテレビで
負傷して障害を負った方のことを知り
深く印象に残っています。
脳神経に障害を負った人は
食事もとれなかったけど
お母さんの介護により
嫌がっていたリハビリにも少しずつ前向きに
取り組むようになったこと
「あ・り・が・とう」の一言が今も耳に響きます。
目が覚めたら両足が切断されていた人は
はじめは絶望感にさいなまれていたけど
友人たちによる送迎により車イスでの生活にも
希望をとりもどしつつあること
事故について自分には何の落ち度もない人たちが
変わり果てた生活を強いられ
それでも家族や仲間たちの
あたたかい気持ちに包まれて生きています。
生きたいという本能で生き残り
共に生きたいという仲間たちと支え合っている姿が
忘れ得ぬ映像となって私の眼に焼き付いています。
どんなに変わってしまうことがあっても
どこまでも寄り添って支え合える仲間が
誰にもいるという世の中っていいなって
希望を拝見して恐縮な思いでいっぱいです。
