「華麗なる一族」観ました

 

本当の父親は「父」なのか?「祖父」なのか?
鉄平は家族の血液型を調べる
鉄平   A型
 母   O型
「父」    A型
「祖父」 AB型

これではどっちが本当の父親かわからない

 

事故後の阪神特殊製鋼についての融資会議で
突貫工事を理由に20億の融資を撤回していたことを初めて知る鉄平
大介の策略で倒産を検討するところまで追い込まれる

 

屋敷に帰ってきた鉄平は大介に「僕の父親は誰ですか?」と尋ねる
「ぼくの本当の父親は・・・万俵啓介ですよね」
「だから父さんは子どもの頃から僕のことが疎ましかったんです」
「だから阪神特殊製鋼をこの世から消したかったんじゃないですか!」

 

さらに鉄平は母の肩をつかんで問い詰める
ぼくはお母さんとお祖父さんのあいだに生まれた子供なんですよね
ゆるして!ゆるしてください!ゆるしてください!ごめんなさい!

 

激情して妻を叩いた大介に向かって鉄平は言う
「僕はあなたを父親とは認めません。僕はあなたと本気で闘います」
「僕はあなたを訴えます」
「あなたは阪神銀行の頭取であると同時に阪神特殊製鋼の非常勤取締役であることをお忘れですか?あなたのしたことは背信行為です。ぼくは裁判を起こして徹底的に闘います!」

 
鉄平は友人の弁護士に相談するが
突貫工事を理由にした融資撤回は銀行家として正しい判断だと忠告される
しかし、阪神銀行が阪神特殊製鋼に株に手を出させた証拠があれば・・・
まず財務諸表から調べよう!

 
一方、大介は大同銀行との合併について時期総理といわれる大蔵大臣を根回し
総理の甥御と次女との縁談で日銀をおさえようという目論見
大蔵大臣はちゃっかり賄賂を要求

 

鉄平らは財務諸表を徹底的に調べたところ
借入金の帳簿に例の融資の記載が見つかる
決定的な証拠!
大同銀行  20億
阪神銀行  20億
阪神銀行▲20億
________
  計    20億

突貫工事を始める前から融資撤回は決まっていたはず!

 

阪神特殊製鋼取締役会
会社更生法の申請を決断
阪神銀行への民事提訴について賛成多数

 

大介は阪神特殊製鋼役員銭高と密談
「銭高くん君もいろいろあったね。ところでこの間の話わかっているだろうね」
「はい、今回の件はすべて私の一存でやったことにいたします」
「君には帝国製鉄の役員に名を連ねてもらおうと思っている」

 

そして、ついに裁判初日を迎える
第一回 証人尋問
原告:鉄平 被告:大介
傍聴席には家族、会社関係者が勢揃い

「そして、僕と父の法廷での闘いがはじまった」

 
泥沼の父子戦争はついにその戦場を法廷に持ち込むことになった!

 

鉄平の妻はどこまでもあなたについていくと言う一方
銀平の妻はもうこの家を出て行くと言い出し
二子は総理の甥御との閨閥結婚を断れないでいる

 

誰かが万俵大介と闘わなければ、家族は誰も自由になれない!

 

日本の経済成長、銀行再編、閨閥問題、家族の再生

現在の私たちがかかえる問題をダイナミックに極端に象徴しているような気がします