比較的、Listening Sectionは受験初期の頃からまずまずのスコアが出ていました。
初回受験時26点→現在28点という感じです。
但し、初期の頃は26点から22点の間でスコアが激しく揺れ動いていました。



これもReadingと同じく26点の壁をいかに破るかが課題だったので、26点以前・以後に分けて勉強の記録を書きます。



26点以前
教材:①Longman Preparation Course for the Toefl ②The Official Guide to the New Toefl Ibt(ETS) ③TOEFL TEST対策iBTリスニング(テイエス企画)



Readingと同じく、初期は①を本を一通り片付けた後、CD-ROMの演習をひたすらこなしました。そして、試験前だけ②で本番の感覚を掴むようにしました。
Readingの回で、「本番より難しい参考書はほとんどない」ということを書いた気がしますが、③に関しては例外だと思います。初期の頃は、③の内容に全くついていけず凹んでいました。正直、「こんな難しくしなくても・・・」とも思いますが、これくらいやっておいた方が本番は気を楽にして望めるかもしれません。
「ある程度の点数でいいや」という方には、①と②のコンビネーションで良い気がします。



26点以降
教材:①TOEFL TEST対策iBTリスニング(テイエス企画) ②Podcast



ここからは、特別に何かを勉強するより、とにかく英語を聞くことに慣れることに集中しました。①はiBTの関連トピックの力を定着させるため、②は生の英語に慣れて英語力のベースアップを図るために活用しました。



②は、BBC News、Stanford、Whartonのものを聞いていました。
BBCに関しては、私がイギリス好きだからというためで、純粋なTOEFL対策であればCNNとかの方が良い気がします。
Stanford、Whartonのものは、好きなトピックを見つけてそれを通勤中に聞いていました。
Stanfordの方が幅広いジャンルのトピックもあり、音質も比較的キレイなので、こっちをメインにしていました。例えば「日本のベンチャー育成環境について」といったトピックは、自分の興味分野でもあり、話しの背景もわかっているので、非常に聞きやすかったです。



上記のものは、全て iTunes Storeからフリーでダウンロードできます。iPod大活躍です。



ということで、Listeningに関しては当たり前ですが、「毎日5分でもいいからとにかく聞き続ける」ことが大事な気がしました。定着すると安定してハイスコアが出やすいSectionだと感じました。

Reading Sectionの勉強について、総括しようと思います。
ちなみに点数は2008年1月時点で22点くらい、2009年1月時点は29点と、これに関しては順調に伸びました。



但し、CBTと比較してもiBTのReadingは凄く難しいと感じました。
それに、TOEFL受験経験の無い方にとっては、トピックによっては「???」という状況に陥ることもある気がします。(例えば、私が1回目の受験で、「メンデレーエフの周期表が・・・」という文章に当たったとき。)



私の勉強内容は、主に26点以前と以後という2つの段階で分けられます。



26点以前
教材:①TOEFL テスト英単語3800(旺文社) ②Longman Preparation Course for the Toefl ③The Official Guide to the New Toefl Ibt(ETS) ④TOEFL TEST対策iBTリーディング(テイエス企画)



基本的に①と②を徹底的にやりました。
①はレベル3の単語を、電車の中で集中的に覚えました。



②は、まずは本のReading Sectionを一通り全てやりきりました。その後は、付属CD-ROMのMini Testを繰り返しやり続けました。本で基礎知識を入れて、CD-ROMは本番のタイムマネージメントも想定しながら知識を定着させるというサイクルでした。



③は、試験直前の模試として使ったのみです。



④は、分野別に勉強できる点が便利です。私は文系人間なので、化学など理系分野の文章のみ繰返し練習しました。Amazonレビュー等の評価はやけに低いですが、結構役に立ちました。



ここまでやって、26点くらいいった思いますが、本番の問題は上記教材の問題より圧倒的に難易度が高いので、この時点の実力だと問題の相性によって点数がかなりブレていました。



26点以後
教材:①TOEFL テスト英単語3800(旺文社) ②GMAT Official Guide ③Economist.com (http://www.economist.com/) ④Nature.com (http://www.nature.com/)



ここからは、TOEFLの教材を使うのは試験前日に模擬テストを1回やるのみです。
教材を見るとわかりますが、GMAT対策に追われてTOEFLの教科書なんて見てる暇ありませんでした。



①は、ここからはレベル4に入ります。(でも今も正直全部覚えてません)



②は難易度も高いので、これに慣れるとTOEFL本番の問題が来ても結構余裕を持って回答できるようになりました。RCだけでなくCRやるだけでも、読解力はかなり上がったと思います。



③、④は教科書ばっかり見ているのに正直飽きたので、少しでも面白い文章を読みたいという動機から読み出しました。特に④はTOEFLのTopicとダイレクトにつながることも多いので、疲れた時にはこういうものを読んで、常に英語に触れることを意識しました。難易度は最高ランクだと思います。



事前準備編はこんな所です。



iBTでは、本番の試験より難しい教材はほとんど存在しないと思います。
あまり、簡単な教科書に慣れて本番に望むと面食らって逆効果になります。(私の1回目のTOEFLがそうでした。)
ということで、教科書選びも目標点数を考えながら慎重に行うのが良いと思います。

TOEFLでは、「受験会場の選択」は当日の試験環境を左右する重要な選択です。



私の経験から、会場選びについてのアドバイスです。



名古屋人にとっては、まず「名古屋 or 大阪(京都)?」の選択に当たります。
オススメは、空きがあれば名古屋、なければ大阪。大阪の場合は前泊をオススメします。
理由は、前日の睡眠は非常に重要な要素だからです。



会場について、第1に確認すべきは「テストセンターが選択肢にあるか否か?」



「ある」場合、私なら躊躇なくそれを選択します。
理由は、受験経験がある方なら理解いただけると思うのですが、設備が最もしっかりしており、他の受験生との距離も遠いから。SpeakingのあるIBTでは、「距離」の要素は非常に重要です。



「ない」場合、次に確認すべきは「大学が選択肢にあるか否か?」



「ある」場合、私ならそれを選択します。
この選択は、一概にベストとは言えませんが、「謎の会場 対 大学」の対決なら大学を選ぶことをオススメします。大学という選択肢には、ハズレがなかったからです。私は名古屋大学、南山大学、同志社女子大学の3校で受験経験がありますが、どれも設備がキレイで安定感があります。



これも「ない」場合、あとはフィーリングです。
どの会場にも土地勘がない場合、当たり外れの大きいくクジを引くことになります。
但し、ここで「当たり」の確立を少しでも上げるために、ウェブサイトのチェックは必ず行いましょう。これで大分確立は上がるはずです。



最もダメなのは、優柔不断になってどこも選択せずに、「とりあえずもうちょっと考えよう」と予約を先延ばしにすること。
IBTの予約はすぐに埋まってしまうので、試験を受けることができず、大事な志望校への出願に支障をきたす事態も起こりかねません。



色々書きましたが、「微妙な会場でも受けなければ始まらない、いざ会場に着いたら現実を受け入れて集中すること、会場に文句を言って集中を乱すと高い受験料と貴重な時間が無駄になってしまいます。」



TOEFL受験は4時間集中を切らさないことが大事ですので、邪念は捨てて頑張りましょう!