【言語聴覚士コラム④】 | こどもサークル結城

こどもサークル結城

こどもサークル結城です
こどもたちの日々の活動、様々な挑戦から”できたっ!!”を積み重ねていく毎日を綴っていけたらと思っています
とても可愛らしく、時に誇らし気なこども達の様子を
少しでも感じてもらえたら嬉しいです

こんにちはびっくりマーク

 

こどもサークル結城ですにっこり

 

桜の季節が終わり

今は藤やツツジが見頃ですねハチ

 

さて

今回のテーマは

窒息

ですゲッソリ

 

テレビやスマホで

子どもがウズラの卵やマシュマロを

のどに詰まらせるというニュースを

目にした方もいらっしゃるかと思います…

 

言語聴覚士は

摂食嚥下の臨床にも携わることがあるため

今回は子どもが食べ物をのどに詰まらせた際の

対処法についてお伝えしますグッド!

 

そもそも

食べ物が通る人間の食道の太さは

およそその人の指の第一関節程度ですひらめき電球

 

そのため

まず初めにできることとしては

食べ物を小さく切ったりちぎったりすることです!

 

それでも万が一ということは起こり得ます…

 

そういったときにはすぐに救急車を呼び

来るまでの間、応急処置を行っていきます救急車

 

代表的な応急処置として

以下の2つがあります

 

背部叩打法

背中(肩甲骨と肩甲骨の間)を叩く

 

ハイムリック(腹部突き上げ)法

背後から両腕を回して

握りこぶしをもう片方の手で握り

両手を下から上に上げるイメージ

 

のどに詰まったものが出るまで

これら2つの方法を繰り返し行っていきます気づき

 

救急車が来る前に

のどに詰まったものを取り出せた場合でも

念のため病院で診察を受けることをお勧めします病院

 

〒307-0001

茨城県結城市大字結城11839-1

ヨークタウン結城内

TEL:0296-32-2000

発達に関する

気になること・お悩みなど

お気軽にお問い合わせください。

★お電話お待ちしております★