こんにちは
こどもサークル結城です
桜の季節が終わり
今は藤やツツジが見頃ですね
さて
今回のテーマは
窒息
です
テレビやスマホで
子どもがウズラの卵やマシュマロを
のどに詰まらせるというニュースを
目にした方もいらっしゃるかと思います…
言語聴覚士は
摂食嚥下の臨床にも携わることがあるため
今回は子どもが食べ物をのどに詰まらせた際の
対処法についてお伝えします
そもそも
食べ物が通る人間の食道の太さは
およそその人の指の第一関節程度です
そのため
まず初めにできることとしては
食べ物を小さく切ったりちぎったりすることです!
それでも万が一ということは起こり得ます…
そういったときにはすぐに救急車を呼び
来るまでの間、応急処置を行っていきます
代表的な応急処置として
以下の2つがあります
背部叩打法
↓
背中(肩甲骨と肩甲骨の間)を叩く
ハイムリック(腹部突き上げ)法
↓
背後から両腕を回して
握りこぶしをもう片方の手で握り
両手を下から上に上げるイメージ
のどに詰まったものが出るまで
これら2つの方法を繰り返し行っていきます
救急車が来る前に
のどに詰まったものを取り出せた場合でも
念のため病院で診察を受けることをお勧めします
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