JFA公認のC級コーチライセンスを取得しているため、後半年ほどで期限が切れるのもあり、

3月の末の祝日1日利用して

「かながわカンファレンス 令和5年度神奈川県公認指導者リフレッシュ研修会Oコース@東海大学」

 

参加してまいりました。

2ヶ月も前のことではありますし、何かというとポイント稼ぎってこともありましたので、

とりあえず参加すればいいやとだけ思ってました。

 

ですが、自分が教員になって指導したときはほんとに高校サッカーは進化してるなと思いましたし

その進化の裏側にはたくさんの努力があるんだなということも思い知らされる連続でした。

 

このカンファレンスを通しては、ほんとに日本サッカー界の努力を強く感じ、自身も学生から教職までと関われていたということに感動も覚えました。

 

その感動を何回かに分けてまとめたいと思います。

 

 

その1.ストライカーの存在について

 

サッカーをするにあたり、点が入らなければ勝てません。

ですので、強力な選手をエースとして育て上げる必要があります。

 

このかながわカンファレンスではU-17W杯の総括内容が組み込まれていました。

W杯って「夢」と聞いたりしたことありますが、ほんとにそうですね。

日本にもかず多くの「エース」と呼ばれる存在がいるのに、代表に選ばれて出場できるのはほんの一握り。

どこもそう。

 

このストライカーが強烈なほど、彼らに集中してしまい周りが疎かになる。

そんな話をまずはお聞きしました。

当たり前のことでもありますが、写真がU-17W杯で講師の方がピックしていた存在ですが、本当に彼らが17歳以下なのか、、

と驚愕。

 

日本で言えば、高岡伶颯選手。

彼は、日章学園高校の選手であり、2022年の高校サッカー選手権では1年次からLMFで出場。

一回戦で前橋育英と対戦し、惜しくも1-2で敗北しましたが、1年生と思えないほどのパフォーマンスでそこから注目していたら2年次には世代別日本代表選出。

当たり前と思ったら、代表でもゴールを量産。講師の方はW杯へ同行したそうですが、彼は「一人でやり切る力がある」と。

中体連出身ということもあり、そう言った力を育んできたのではと、、

これ以上は背景についての言及はありませんでしたが、とりあえず「一人でやり切れる力」は強いですね。

 

そんなエースを抱えながら、U-17はタレント揃い。

FC東京に昇格した佐藤龍之介、神村学園の名和田我空など

いずれも中学時代から期待されし者達が集結していました。

エースもいて、タレントが伸びる。タレントを抑えるためにディフェンスが強化される。強化されたらまた攻撃が強化する。

素晴らしい影響ですね。

これからも楽しみです。

 

楽しみで、結果は随時追っていましたが、W杯って思いのほか過酷な環境もあるのですね、、

という話は次回!