こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
段々と夏の気配が近づき
雷が鳴る日も出てきましたね
療育中に雷が鳴った日は
「怖い」と指導員のもとに
駆け寄ってくるお子さんや
「おへそ取られちゃうね」と
雷様のお話に繋げてくれる
お子さんと、いろいろな
反応が見られました
これからもっと気温が
上がっていきますね
サークルを利用している
お子さんはお外が大好き
既に汗をかきながら
「暑かった~」と
来てくれるお子さんが
たくさんいますよ
水分をとりながら
楽しい初夏を
過ごしてくださいね
さて、今回は見通し課題を
ご紹介します
今までのブログでもいくつか
見通し課題に
触れていますよね
少し今まで紹介したものを
振り返っていきましょう
「タイマー」を使って
遊ぶ時間や課題時間の
見通しを立てる課題
こちらは時間が減っていく
感覚がわかるお子さんに
使用しています
「トークン」という
〇個お勉強したら遊ぼうね
といったポイント制にして
見通しを持つ課題
こちらは遊ぶことを
楽しみにしているお子さんに
使用していますよ
お子さんにとって
どうすれば見通しが持ちやすいか
を考えて見通し課題を実施しています
今日は他の方法で
見通し課題を頑張っている
お子さんのやり方を
ご紹介しますね
それは
課題の入った箱を用意して
課題が終わったら
箱を空にしていく
というやり方
「箱の中が空っぽに
なったらあそぼうね」
と声掛けをし
箱が空になっていく
ことに達成感を感じて
課題に取り組めるように
していますよ
終わったものが
無くなっていき
「0」になることで
「あといくつ」と
見通しを持ち
モチベーションを維持できる
ようにしています
ポイントをためて頑張る
トークンとは逆の
やり方ですね
どの順番で課題をするか
お子さんに選んでもらうことで
(これなら頑張れるかな)
(これはできそう!)
というお子さんの自信を
大切にしながら
課題を進めています
見通しの課題に取り組む
お子さんは、自分が
苦手だなと感じる
課題が入っていることが多く
取り組む前から
「やりたくないな」
とお話してくれることも…
あまりに上手にお話して
くれるので、お願いを
聞いてあげたい
と思うことも少なく
ありません
しかし、苦手なことにも
少しだけ挑戦できるように
なって欲しいという
願いから、どうすれば
遊ぶことを楽しみに
課題を頑張ることができるか
お子さんの様子を見ながら
試行錯誤しています
見通しを持てるように
なってきたお子さんは
更に内容をレベルアップ
していくのですが
それはまたの機会に
ご紹介しますね
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