こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
暖かい日が続くようになり
午後はポカポカお昼寝日和
午後に来所されるお子さんも
おててがポカポカな時もあり
「そんな時間だよね」
とやり取りすることも多いです
春休みが終わり新学期が
スタートしたことで
新しい環境で頑張っている姿や
慣れたサークルで
「少し疲れちゃったな」と
甘えてくれる姿に
嬉しさを感じます
さて、今日は親子分離について
お話しますよ↓
喜沢店の療育は
指導員と1対1で行います
サークルに来て初めて
お父さん お母さんと離れる
体験をするお子さんもいます
お父さん お母さんは
お子さんにとって、とっても
安心出来る存在
それは今まで一緒に
過ごしてきた中で
しっかりとお子さんとの
信頼関係が築かれて
いるからです
お子さんが1人で
動けるようになると
「周りに何があるのかな?」
と冒険を始めます
でも、もし冒険した先で
怖いことがあったら…
逃げて帰れる場所が必要ですよね
それが、お父さん お母さん
の存在なのです
この冒険する範囲を少しずつ
広げていくことで
お子さん達は自分で出来る事や
1人でも大丈夫 という自信を
身につけていきますよ
さてさて、利用を開始
したお子さんにとって
サークルは初めての人と
初めての空間に入る
緊張の場面です
ここで初めてお父さん お母さんと
長い時間離れて活動する
お子さんが多いです
お子さんからしたら
安心安全な存在の
お父さん お母さんから
離されてしまうのですから
泣かずにはいられません
指導員もこの瞬間は
「ごめんね〜」
という気持ちになります
泣いているお子さんを
見送るお父さん お母さんも
きっとつらい気持ちを抑えて
任せてくださっている
ことと思います
本当にありがとうございます
指導員とお部屋で過ごす経験は
お子さんにとって
お父さん お母さん以外の人とも
信頼関係を築く経験となります
「この先生と遊ぶの楽しいな」
「ここに来ると楽しいことが
たくさんあるな」と
お子さんに思って貰えることが
療育を進める上で大切に
なってきますよ
この経験が、入園した際に
園の先生と
お友だちと
信頼関係を築き
1人で行動出来る場面を
増やしていくことに繋がります
慣れてくれるのが
早いお子さんもいれば
しばらくはお父さん お母さんが
恋しくなってしまうお子さんも
慣れてくれた瞬間は
大きなハードルを1つ越えた
ようで、指導員も嬉しくなります
分離は初めにお父さん お母さんと
相談したうえで進めていきますよ
お部屋での課題を頑張って
お父さん お母さんの所へ
戻ってきたお子さんは
お部屋での笑顔とは違う
キラキラした笑顔をします
やっぱりお父さん お母さんには
勝てませんね
少しでもお子さんと
仲良くなれるよう
サークルが楽しい場所に
なってくれるよう
お子さんが楽しく感じてること
何が好きかを見逃さないように
療育をしています
楽しいおもちゃを用意して
今日は何で遊ぼうかな?と
お子さんの来所を心待ちに
していますよ
見学や体験、随時受け付けております
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完全個別の児童発達支援
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