やはり一番悔しいのは栗林やろな、なんせ鈴木誠也が脇腹痛で辞退したという悔しさがあるからね。
腰の張りのため野球日本代表「侍ジャパン」から離脱した広島・栗林良吏が14日、マツダスタジアムを訪れた。
近く、広島市内の病院で再検査を受ける予定。
「栗山監督、新井監督ともお話しさせてもらってシーズンで結果を出すことが迷惑かけた方々に対する恩返し。結果で示すしかない。新井さんには“開幕間に合ってほしいけど、万全で戻ってくれるのが一番だからそんなに慌てることなく体の調子を整えてやってくれたらいいから”と言ってもらった。自分としては早く復帰してチームの戦力になりたい気持ちが一番。もちろん、悔しい気持ち、申し訳ない気持ちがいっぱいですけど、もうやるしかないのかなと思うのでできるだけ早く切り替えてカープの一員として戦力になれれば」と話した。
腰の違和感を覚えたのは初戦の中国戦の試合中、登板に向けたストレッチをしている際だったという。
12日・オーストラリア戦で1次リーグ突破を決めた試合後にチームメートと写真撮影を行った。
「ダルビッシュさんが声かけてもらってみんなで写真を撮ることができました。ダルビッシュさんからは“悔しいと思うけどもう一回一緒にプレーできるように頑張ろう”と優しいお言葉をかけてもらいました」
栗林は15日もマツダスタジアムでの残留練習に参加。キャッチボールも再開する予定だという。
やはり藤川球児氏と佐々木主浩氏が「栗林はあんな大車輪の如く投げているから、いつかとんでもないけがをするだろう」と言っていたが、両氏の予言が見事的中した。
お二方とも守護神をやっていたから栗林の気持ちが人一倍分かっているんです。
あと3月3日に中日との練習試合でイニング跨ぎをさせられ案の定そうなったわ。
やはりヤクルト出身の監督は広島勢の選手をぶっ壊す傾向があるわ、現に森下もイニング跨ぎ食らいましたからね(高津然り栗山然り)
それに新井監督自身が現役時代2008年の北京五輪で腰の痛みを押して出場、挙句の果ては疲労骨折でシーズンを棒に振る苦い経験があるから、二戦目の韓国戦の解説する前に栗林・新井監督・栗山監督・吉井投手コーチと四者面談をして離脱を決めたと思いますね。
やはり指揮官が現役時代そういうほろ苦い経験があるからこそ、国際大会を離脱しペナントレースに専念するという選択を取ったと思いますね、あと中日の落合監督が2009年にWBCに一人たりとも派遣させなかったのはペナントの前に怪我をしたらたまったもんじゃないというのがあったんです。
中にはWBCを派遣させないのは悪だという考えの人もおるが、俺が監督だったら「ウチはペナントに専念するため一人たりとも出さない、だってペナントレースの前に怪我したらたまったもんじゃないやろ」と言いますよ。マジで。