今日と明日はカープのキャンプが事実上お休みのため、本日と明日は阪神・オリックス関連の記事を綴りたいと思います
やはり今年の阪神はやると思っていたけど初の対外試合で打線が大噴火するとは、完全に2005年戦士の今岡打撃コーチの効果が表れとるであろう。
「練習試合、楽天1-16阪神」(金武町ベースボールスタジアム)
阪神打線が初回から爆発。今季初の対外試合で14安打16得点と大勝した。初回、先頭の島田がセンター前ヒットで出塁すると、板山が左中間に2点タイムリーヒット、佐藤輝明の右中間へタイムリーヒット、原口のセンターバックスクリーンへツーランホームランなどで一挙5得点。
二回も木浪がセンター前ヒットで出塁、島田の四球で出塁すると中野のレフトフライを楽天のレフト正髄がファンブルして二塁走者の木浪がホームイン、佐藤輝明がセンター前に二点タイムリーヒット。
三回も復活を望む高山がライト線にツーベースヒット・坂本にデッドボール・そして楽天の捕手がパスボールをし無死満塁。そして島田にレフトの犠牲フライ・さらに板山と大山に連続押し出し四球、そして佐藤輝明がライト前タイムリーヒットで大勢を決めた。
しかし阪神打線は一切容赦しない、七回には高山がセンター前ヒットで出塁すると坂本がショート内野安打で出塁、そして代打渡辺遼がセンター前にポテンヒットで無死満塁、さらに島田が二打席連続犠牲フライで加点し、とどめは若き大砲の井上にレフト方向に場外寸前の特大スリーランホームランを打つなど本当にすごいなぁと思いました。
「5番・三塁」で出場した佐藤輝明は初回から3打席連続の適時打で3安打4打点の大活躍。WBC日本代表合宿参加を控え、チームのキャンプ参加最終日となった中野は2安打1四球だった。
ドラフト1位・森下は六回から右翼で1軍の試合に初出場し、1打数無安打だった。
対外試合“開幕投手”の桐敷は3回2安打1失点と力投。二回に田中和基にレフト方向にへソロホームランを許したが、その後は無失点に抑えた。
中野と同じくチームのキャンプ参加最終日の湯浅は四回から2番手で登板。1回を投げ1安打無失点で最速は147キロだった。
やはり監督が代わるだけでこんなに違うのかというのを本当に証明しましたね、岡田監督は勝ち方を知っているし、首脳陣も2005年戦士を入閣させるなど岡田監督・阪神フロント・親会社が三位一体となった結果だと思います。
でもしかし二回に木浪の失策や三回には二塁走者の板山がホームタッチアウトというなど細かいミスをなくすことが課題ですね。