2学期初の小学校の読み聞かせに行ってきました。

訪れたのは、またもや4年生の同じクラスでした~☆
今回は、自宅から本を4冊持って行きました。

まず初めは、こちら↓


初めに表紙を見せたら、
「どう見たってりんごじゃん!」って言う子もいましたヨ。

そう、りんごです。
でも、りんごかもしれないんです。

りんごを色んな角度で見る絵本です。
ただのりんごじゃん、って言ったらそれでおしまいですが。
そうじゃないんだよ!当たり前の物を疑ってみようよ。という本です。

私は結構好きなんですけどね。
反応はイマイチでしたねぇ苦笑
子どもたちは、どんなことを思ったのでしょう・・・?

何かをしようとするとき、何事もマニュアル通り、
いつもどおりの見方で見るのが普通であって、一番確実かもしれません。

でも、それでは、何も変わりません。
もっと良い方法はないのか、違った見方で見てみよう。
そういった観点は、こういう当たり前のことを疑うことから生まれると思います。

そして、そのための観点・疑問・想像力は、これから絶対に役に立ちます。
みんなと同じじゃダメなんです。個性がなくちゃ。
大学を出ても、勉強しか出来ない人は社会で活躍出来ませんもの。

社会に出て、活躍している人って、凡人とは観点が違うんです。
でも、特別難しいことを言っているわけではないんです。
当たり前のことを、ちょっと別の角度で見ているだけ。
でも、それに気付く、気付かないで差が出るんですよね。

今の時代、私たちの周りには、もうあらゆるものが揃ってしまっています。
新しいものを創造するのが、難しい時代。
これから生まれるものは、アレンジから生まれるものがほとんどです。
ぜひ、違った観点で物を見ることから始めてみましょう♪

2冊目は・・・長くなったのでまた次回!