自重でも負荷を高める☆ | Smile&Excitement 笑顔と感動をお届けする 小林 実登のブログ

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Fitness studio MinoLink代表
リディアダンスアカデミー長野校オーナー

*資格
健康運動指導士
ライトピラティスマスタートレーナー

*スポンサー
•デサントフィットネス
•サプリメント「さらに燃える」


よろしくお願い致しますm(_ _)m

こんにちは!

 

昨日に引き続きトレーニングについてです(^^)

負荷を高める上で大切なのは、収縮の仕方によって筋肉への負荷が変わるということです

※マッスルポーズ笑

 

筋肉の収縮の仕方は3つありまして、

①短縮性収縮

②伸張性収縮

③等張性収縮

です

 

文字の通り、

・縮みながら力を発揮するのか

・伸ばしながら力を発揮するのか

・その場で力を発揮するのか

です

 

ダンベルを持つ動作で例えると、

・下から上に持ち上げるのが短縮性収縮

・上から降ろしてくのが伸張性収縮

・ある場所で留めておくのが等張性収縮

になります

 

実はこれらは、発揮できる力は同じではないんです

力の大きさでいうと、

伸張性収縮>等張性収縮>短縮性収縮

の順になります

全く持ち上がらないものでも、頑張ってゆっくり降ろしていくことはできますよね?

なので負荷をかけるときはこの伸張性収縮を利用していきます♪

 

私がオススメするのはスロートレーニングです!

スロートレーニングはトレーニング動作を3〜5秒かけてゆっくり行う手法です

このスロートレーニングを伸張性収縮時に行います

 

例えば腹筋運動をしようと思った時に、仮に起き上がれなくても寝ていくことはできますよね?

この寝ていく動作を時間をかけてゆっくり行うのがスロートレーニングになります(^^)

※この寝ていく時の筋肉の収縮が伸張性収縮です

実践例はこちら↓

 

 

可能な方は持ち上げる側(短縮性収縮)もスローで行えると効果アップですが、まずは重りであったりお身体を降ろしていく時にゆっくり行なってみてください

そうすることで筋肉が収縮してることにより血流が制限され低酸素状態になり、この科学的ストレスが筋力アップや筋肥大に効果的と言われています💪

 

関節にかかるストレスは少ないトレーニングですので、久々に運動される方、運動初心者にも安全に行なっていただけるかと思います♪

 

ぜひおうち時間でも効果的にトレーニングを行なっていきましょう😃