ストレッチpart3☆ | Smile&Excitement 笑顔と感動をお届けする 小林 実登のブログ

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Fitness studio MinoLink代表
リディアダンスアカデミー長野校オーナー

*資格
健康運動指導士
ライトピラティスマスタートレーナー

*スポンサー
•デサントフィットネス
•サプリメント「さらに燃える」


よろしくお願い致しますm(_ _)m

こんにちは!

 

本日はストレッチpart3です!

こんなに大長編になるとは思わなかったです笑

 

 

前回、ストレッチの種類で

①スタティックストレッチ

②ダイナミックストレッチ

③バリスティックストレッチ

を紹介させていただきました

 

あともう1つ

筋肉に抵抗をかけてからストレッチする

というものです

 

これはご自身でもできますが、

パーソナルストレッチなどで用いられる手法です

 

どうして抵抗をかけるのが良いかというと、筋肉の力を抜くことができるからです

ストレッチは力が抜けた状態が望ましいというのはpart1で書きましたが、力を抜くためには

①筋肉を揺らす

②筋肉を押す(押しながら動かす)

③逆に力を入れる

という3つの方法があります

 

力を入れると、筋肉の中にある筋紡錘という感覚受容器が反応して筋肉を弛緩させます

なので力を入れて、抜けるタイミングでストレッチを行うことで、普段よりも伸び感を感じやすくなります

 

わかりやすい部位でいうと肩です

僧帽筋という部分ですが、これはデスクワークや、力仕事をする方は緊張しやすい筋肉です

肩が上がっている状態をイメージしてください

その方に肩を下げてもらうために「力を抜いてください」というよりも、

「めちゃくちゃ肩上げてストンと落としてください」と言う方が肩が下がったりします

日常的に肩が上がっている方に「力を抜いてください」と言っても、おそらく抜けません

なぜかというと、実際に力が入っていてもその方は力を抜いているつもりもしくは

そもそも力が入ってないと思っているからです

 

これは脳内の筋肉のイメージが力の入っている状態でインプットしているからで、

ニュートラルな状態に戻すには再インプットが必要です

 

そのために上記の3つの手法が効果的です

それぞれのやり方はまた後日書きますね(^^)

 

この抵抗をかけるストレッチをご自身でやるときは、壁を使ったり

身近な人にお願いしても良いかと思います

 

私が行うパーソナルストレッチでは、

筋肉を弛緩させる方法を取り入れながら

普段のストレッチ以上の伸びを感じていただけることを目指しています!

 

皆様もコロナで滞りやすい身体をぜひ整えるために、ストレッチをご活用ください♪