実は先月の19日に祖父が他界しました。
実家から連絡が来たのは19日の朝3:52という事で、良い知らせではないな…っていうのは電話が鳴った時点で分かった。だから、お母さんの「あのね、じいちゃん亡くなったよ」って言葉にも驚く事はなかったのです。
前日のウチは、サークルの仲間たちと遊んでて“次の休みまで7連勤しないといけないんだよね”とか言って別れたんだけど、急遽実家に帰る為に休みを取らねば…という事態に。
正直実感がなく。“じいちゃんが死んだ”事からして実感がなく、葬儀の為に動いている自分を傍観者みたいに不思議な感じで見ている自分がいる様な?
仕事…女の人が少なくとも1人は出勤しなきゃいけないのに…今女ってウチ1人しかいないし…ウチの休みの時だけ他の勤務先からヘルプで来る人だって、本来の勤務先のシフトが優先だろうし…休んで大丈夫…?多分3日は休む事になるし…。
とか考えてしまう自分。
実家遠いから面倒だとすら思ってしまう薄情な自分。
「あんた可愛がってもらってたんだから来なさいよ」
ってお母さん言ってたな電話口で…。
でも可愛がられた記憶があんまり無いんだ…。ずっと避けてたんだよ。
確かに小学生になる前までは可愛がられていたかも知れないけど…というか好きだった記憶はある。おんぶされてる記憶と、バイクの後ろに乗ってる記憶。
そんな時に家族で誰が1番好きかって質問されると「お母さんが1番で次がじいちゃん」…と言ってた気がする。
気がするだけ。2人の会話だからもう確かめられないけど。
いつからか避けてきたわけ。別にじいちゃん1人を避けてきた訳ではないんだけど、多分好きだった人の嫌な部分を見たくないとか、変わって行くのを見たくないとか、自分をその内忘れてしまうんじゃないか…っていう恐怖があるんです。
実際変わっていったし、恥ずかしい思いをしてイライラした事とかあるし。
結局そういう部分を受け入れられる程ウチは器用ではないのです。家族も嫌な思いをしてただろうし、お母さんなんて過労でどうにかなっちゃうんじゃないかってくらい疲れてた時期もあるし。
だから会いたくない。会わない。そんな風に何年も避けてきました。
実感がない状態のまま職場に行き、事情を話し3日間の休みをもらい(3日だけで良いのか、今日行かなくて良いのかとかまで言われたけど)その日は普通に仕事を終わらせた訳です。行くにしても5時間くらいかかるしさ…実家。
そうやって10ヵ月振りに実家へ帰る事になったのでした。