福井で基礎工事をしてます。
(有)かわにしブロック工業です。
今日から連休明けの仕事にかかります。
長かった休みのため、3日間は
空いた現場からです。
連休中にバリケードが設置されて
いました。
安全対策をしっかりするという意味では
大事ですが・・・
あら~
丁張りがじゃまになったのか、
ところどころ、
壊されています。
丁張りとは基礎工事をするときの
基準になるものです。
基準の高さと、基礎の通りを
記しておくものです。
基準をつくるにも、手間と時間が
かかりますので、簡単に壊されては
困ってしまいます。
がしかし、
自分にかかれば、直ぐに復旧できるので
なんの心配もありませんが
でも一言いってほしかったところです。
せっかくなので、
ここで丁張りのかけ方について
説明します。
①まずは基準のBMをつくります。
ベンチマークといって、基準の高さになる
場所を決めます。
よく使うのは境界のプレートです。
これです。このプレートの高さをBMに決めて、
ここから、どれだけの高さを基礎の天端
高さに設定するのかを決めます。
今回はこのプレートよりプラス140ミリを
設計GLとしています。
GLプラス400ミリが基礎の天端高さ
なのでプレートの高さより計、540ミリ
上がったところが基礎天端高さです。
この高さをレベルで見てクイに記しして
いきます。
②すべてのクイにレベルで見た高さを
記しをしたら、つぎにヌキを取り付けます。
こんな感じになります③高さがすべて出たあとは、通りをだします。
これは、トランシットという測量機器が
必要になります。
境界から1800や910離れて基礎の通りに
することがよくあります。
一方の直線が出たあとは、それから
直角に振り、もう一方の直線を出します。
あとは巻き尺を使って、図面の通りの
寸法を記ししていきます。
基礎の四隅がでたら、ほぼ完了です。
大雑把になりましたが、
丁張りといっても、けっこうな手間と
時間がかかるので、簡単に壊されると
困るのです。
かけた本人にしかわからない苦労が
あるのです。
全ての基準になるものですから、
責任も大きいです。
間違いは許されません!
丁張りとはそういうものです。
といっても墨出しが終われば、
じゃまになるので、
直ぐに取り壊ししますが…
丁張りを見かけたら、むやみに触らない
で下さいね!
それでは

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専務取締役 北島 功一

