図面が肝心 | 1ミリの精度へのこだわりが選ばれる理由安心をお約束する精度重視の基礎屋さん(有)かわにしブロック工業北島功一
vol.186


福井県で基礎工事をしてます。
(有)かわにしブロック工業です。


基礎工事をするにあたって
図面が一番最初にないと
何も始まりません。


当たり前ですが…



どこの会社も、見やすさ、
わかりやすさは、どれも同じ、
作りかたに、個人差はあるようですが



{EEC63B52-24C6-4B7A-AC38-D6E816A660D7:01}


写真はひとつの例として


この図面は910ミリをひとつの間として
つくられています。



昔の大工さんは、尺で寸法を出して
いましたが、いまは910ミリが
主流です。



私も大工あがりではないので
尺で言われても、あまりピンとこない
寸法です。


ミリなり、センチなりが
わかりやすい



図面の赤線は、鉄筋の業者に
出す為に書いたものです。



外型をあてる通りを図面に書いて
送ってくれ
と頼まれるので、
毎回そうしています。



外型枠は赤線の通りに当て
その中にすっぽり鉄筋が組まれる
という感じでしょうか



細かい手書きの寸法は
自分が墨出しの時にわかりやすいように
前もって書き出しています。



左下の横と縦のラインを基準にして
1.82  2.73  4.095
と準に足していった寸法を
あらかじめ書いておくことで



チェックも出来るし、ミスを
防ぎます。



基礎工事完了まで
全てが図面のとおりに進めますので
これが要です。



間違いがあるようでは
話しになりません。



表記ミスや寸法の違いがあれば
そのまま間違いにつながりますから


図面は大事です




説明ばかりで、長くなるので
今日はここまで




それではパー