お立ち寄りいただき

ありがとうございますおねがい


今日はお風呂リフォームの3日目です。




朝7時前、玄関前の花の水遣りをしていると

家の前をウロウロするおじいさんが。

手にはスマホ。

Googleマップでもみているのか、

スマホを高く掲げて右へ左へウロウロ。


私と目が合っても無反応。


私はそそくさと家の中へ。


しばらくすると、

今回、お風呂工事をお願いしている

旦那の友達の声がするので外へ出ると、

あら、さっきのおじいさんが一緒にいる。


なーんだ、うちを探してたんだ

しかし、朝早すぎるやろ爆笑


白髪の、腰の低そうな、

でも背は高いスラっとしたおじいさん。


挨拶を交わすと、すぐさま

『中、見せてもらっていいかね?』と。


お風呂場に案内すると。


意外にも人懐っこいおじいさんは、

あれやこれやと私に

今日の作業の説明をし始めた。


説明と言っても、なんだかゆる〜い感じで、

そもそもお風呂の床下のことを話してくれても

私にはよく分からない。


でも、なんだか居心地が良い。

隣に座り込んで話を聞く照れ


そのあと、もうひとりのおじいさんも登場。


今日はこの2人なのね。


仲が良いのか、

賑やかに作業が始まった。




作業が始まって1時間程だったでしょうか


なんだか騒がしいキョロキョロ叫び声がする。



きゃーー!(←おじいさんです)

ズボンが濡れた!ビショビショだ!

やってしまったな!



どうやら、水道管を破ってしまったらしい💧


大丈夫?びっくり


慌てたおじいさんが、私に説明にきて、

ちょっと水が出なくなるから、と。

トイレも、タンクに貯まってる分しか

流せないから、と。


なのにおじいさん、

私がいるリビングに説明しにきたついでなのか

『トイレ借りま〜す』


えーー?


今、水出ないって言ったよね?

なのに自分が入るの?



もう、怒りを通り越して、

というよりさらさら怒る気もなく、

ただただ笑いが込み上げてきて

このカオスな状況を楽しんでる私笑い泣き



しかも、業者さんがトイレ借りるなんて、あり得ないし、借りる人を見たことないんですけど。



でも、おじいさん頑張ってくれてるのよ。

道から玄関までのたった6段の階段が辛そうだし、朝からずっと息も荒い💨



トイレだって、お年を召してるから

近くなってるのだと思う。それは仕方ない。


 

それに、ちょっと話すと

とっても良い人ってわかるんですおねがい

お風呂がより良く仕上がるようにって

気持ちが嬉しい。

旦那の友達が無理難題を言っても

身を粉にして頑張ってる姿が応援したくなる。



ツボってるわー私爆笑




程なくして水はすぐ復旧した。


なんとか今日中にあれとこれとを

終わらせんと!と頑張ってくれてる。


すごいなぁ。


さて、もうすぐ15時🕒


差し入れしてこようウインク