40代 男性 症状:股関節痛

接待で月の半分はゴルフをすると言う男性が来院されました。

半年前ほどからゴルフを終えた数時間後に、歩けない程の股関節の激痛が必ず発症するとのことでした。

まずは触診で、痛む側の腰の筋肉が緊張している事を確認。

腰は全く痛くないと言うが、股関節痛の原因は腰にある事をご説明して治療を開始しました。

緩消法で30分間治療する。

普段の生活で股関節痛は無い為、その場では特に変化は感じず、様子を見るようお伝えしました。

2週間後に再来院して、確かに痛みが軽減していると言って更なる治療を希望。

40分の治療を計4回繰り返すと、最初の10だったの痛みがほぼ0にまでなったとのこと。

腰が柔らかくなりスイングが鋭くなったと喜び、
「また明日もゴルフに行きます」、と笑顔になって帰っていきました。