こんにちは。
日本健康機構の岩永です。

すでにお申込み済の方もいらっしゃると思いますが、
3月9日は特別対談を実施します。

身近だけれど、自分では判断がつきにくい
「薬」を取り上げます。

昨日、会員様向けのサポートと技術者育成のセミナーの
会場で見た光景です。

朝、会場のあるフロアに到着して、一息ついていたところ、
隣で電話をしていた中年女性が「薬は勝手に止めてはダメ!
お医者さんに聞いてから判断して!!」と説得していました。

高齢の親御さんと話していたのですね。

よく聞いてみると、ヘルパーさんや薬剤師の方にも
こちらはお金を払っているのだから、その分の保障は
してもらうべき、とも話していました。

医療関係者の方が、「飲まなくていいよ」とは言わ(え)ない
でしょう。

医者信仰は仕方ないとして、せめて
親の飲んでいる薬のことを調べるなり、調べてもらうなり
してくれることを望むばかりでした。

さて、薬と「うつ」や「痛み」との結びつきは切っても
切れない関係。
悪友やなかなか別れられない男女関係のようなもの
かもしれません。
長期間になればなるほど、切り離すのに大きな努力を
必要とします。

薬も処方箋が必要な医療用医薬品と
スイッチOTCなど医療費削減の一案として推進されている
一般医薬品とがあります。
OTCが拡大していけば、必ずしも投薬が問題とは言い切れ
ません。

また、投薬の分は医療費の何かに包括されてしまって、
厚労省が提示する薬剤費8兆円(09年)だけでは
ないのだそう。
公式の医療費でも38兆円ですから、そんなに少ないわけも
ありませんが。

色々と考えさせられるテーマですが、
セミナーは楽しく、わかりやすいものを目指します。

特別講師の宮島先生より、ブログにも
取り上げていただきました。
http://ameblo.jp/dr-miyajima/entry-11776091715.html

宮島先生も新刊を出されているのでご紹介
させていただきます。
ご興味あればご覧ください。

▼2014年1月発売 著書
「医者なし薬なしでいつの間にか「うつ」が消える本」
(KKベストセラーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4584135428/ref%3Dcm_sw_r_tw_awd_PhF0sb04GJ9T5

「お母さん病」がうつの根本原因だそうです~。
あれ、自分かも??という方は必見ですよ。

ご参加お待ちしております。

=== セミナー申込みページ ===
http://www.jho.or.jp/html/seminar/20140309.html