元消防士
がBARのマスターに

タイムリッチな生活にシフトチェンジ



タイムリッチな生活にシフトチェンジ

元.......だけどね
救出作業が難航しています

1月28日発生の事故です

すでに1週間

消防隊、救急隊、救助隊



全ての現場に携わりました

後からなら何でも言える

結果論として捉えられそうですが
意外とそうでもありません

耐火素材の住宅が増え
大きな火災の発生事案が減っています

それはそれでいいことですが

隊員の経験不足となるわけです

ましてや団塊世代の大量離職

ここ10年ほどで
現場で活動する消防隊員の半数は
素人同然とも言えるわけです

経験不足の隊員が増加したことによって
現場で負傷する隊員も増加します

20年も前の火災現場だったら.......
が到着し、風向き・火の勢いを察知して

適切な位置に部署していました

怪我をする隊員が増えたものだから
現場では........
"安全管理"、"二次災害防止"って言葉が先行し
現場指揮隊なるものが誕生します

まぁ〜それも重要だけど

指揮隊が到着し現状を把握

そして部隊を配置する

20年前の現場と比べると.......
タイムラグあるよね

二次災害が......
安全の担保が.......
これが最優先となっています

現場は危険です

危険な場所へ入れるのは
救助隊です

そこへ行かなかったら........
勇気ある撤退





自分の命も大切、家族も大切

言いたいこともわかるけどね

救助のプロなんだよね

何のための職業なんだろう

率直に思ってしまう元隊員です

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます