


仕事をする
まぁ〜要するに働くということ
ですが
何のために仕事をしてる
っていうことになる
高卒、大卒
一定の学業を修めて
仕事をしてないと
何だか世間体が悪い
仕事をして稼いで
欲しい物を買う
稼いで家族を養う
この仕事が好きで
仕方ない
働く理由、仕事を続ける理由って
人それぞれですわな
高収入だから
高齢で転職無理だから
ここで言う
仕事をするっていうのは
働いている自分目線の話し
これが経営者目線だと
考え方は変わってくる
会社として利益を上げてくれる
会社のことを思ってくれる
そういう社員が好まれる
上から認められれば
収入がちょっと増えるかも
昇進が早くなるかも
昭和世代の年功序列制度が
変わりつつある日本
経験が浅くても
実力があれば
どんどん昇進できる仕組みに
なりつつある
ちょっと人間関係が
ギクシャクしちゃうけど
会社にとっては
成績の悪い社員に
たくさん給料を払いたくない
働く目的なんて
会社にとっては
どうでもいい話し
働く側と雇う側
両者の考え方は
いつの時代もすれ違ったまま
なんだよなぁ〜
マスターの公務員時代
人事評価制度ってものがあった
自分で自分を評価する
今年、どんな仕事を達成した
来年は何を到達点として
仕事を進める
今年の成果を
自分でランク付けする
「結構がんばったよ」
「めっちゃ成果出た」
自分なりにがんばったと
思ったから5をつける
すると上司に呼ばれる
「いや3にしといてよ
」
えっ
高評価じゃマズいんだそうです
「普通にしといて」
普通って、なに
人事評価制度
なんて無駄な仕事なんだろうと
正直思いましたわ
無記名で
部下が上司を評価する制度にしたら
劇的に変わると思いますけどね
的確に舵を操れる上司
正確に業務を遂行できる部下
こんな会社そうそうない
仕事ができても人間性に問題のある人
仕事はテキパキしてないけど
コミュニケーション能力に
長けている人
会社にとっては前者の社員が
有り難いんだけど
職場の雰囲気的には後者の社員
紙切れの評価だけでは
なんにもわからんのですけどね
よく社員一丸となって
と話す経営者がいます
業績を伸ばすために...と
業績を伸ばすためだけに
働いていたら疲れてしまうし
どれだけ働いたら
業績が伸びたのか
わからない
業績を伸ばすためだけに
働いていたら
先が見えないのですよ
マスターが部下に対して
常々言ってたこと
徹底的に無駄をなくす
ヒューマンエラーをなくす
仕事をしなさい
働きなさい
こんな漠然とした指示では
誰も動かない
無駄とヒューマンエラー
これ永遠の課題ですけどね
特に災害現場で急を要する業務
とっさの判断をする場面も多い
こんな時、もたもたできない
全ての積載機器・消耗品を
出しやすいように収納する
これねよく部下に聞かれた
「どうしたら出しやすい」って
「"出しやすい" は "しまいにくい"」です
図書館の本棚を見たことあります
背表紙から収納すれば
簡単に収納できますよね
だって製本してあるから
そうすると出しにくい
しまいにくい方から
本棚に並べると
背表紙も見えて出すのも簡単
こういうちっちゃな所の意識
これを積み重ねていくと
ヒューマンエラーが激減する
無駄とヒューマンエラーが減ると
【余裕】という時間が産まれる
時間ができれば
別の新しいことが
できるようになる
この繰り返しが
一番最強だと思うんですけどね
あっ 前提として
みんなが同じ思いじゃないと
ダメですけどね
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます