けものフレンズについてあまりにもデマが多く、定期的に難癖がつけられるので正しい情報をまとめてみました。
とりあえず、「けものフレンズは敗戦処理だった」というデマについて。
以下のように、2014年2~3月頃から福原さんがけものフレンズのPVを作っているようです。ソースのリンクもはっておきますね。なので、敗戦処理もなにも、かなり早期からけものフレンズアニメを作成に取り掛かっており、「敗戦処理」は完全に的外れですね。
監督交代は、著作権的に問題がある12.1話(視聴者としては有難かったし、たつき監督には感謝しているが)等からの情報共有等が原因の一つかと思います。ただ、通常はヤオヨロズから「ではこれからは情報共有しますね」、KFPが「それではお願いします」で解決なのですが…
ただ、その後のKFP、福原氏からの説明をみると、こういう問題があって、それが監督交代につながる一因になったと推測されます。
ほかにも色々とデマはありますが、まずはここら辺は理解してもらいたいですね。
ただ、たつき監督には素晴らしい作品を作って貰い感謝しておりますし。対立をあおるつもりもありません。
なので、デマに対抗するために必要最低限の情報を随時載せていこうかな、と思います。
どこまで本気かわからないけど、 「12.1話は消されてないから問題ない」という主張がされることもある。
しかし、 「各著作権者と調整して事後的に承諾を得る」 のが、誰も傷つかずに一番望ましいわけで。
「事情を発表して著作権違反だから消す」 というのは、皆が12.1話を大歓迎しているなかで実質的に無理。
これについては、福原氏も「情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし」とツイートしており、「声優の声を使用した著作権について許諾を受けることが必要な動画」を制作する、と報告したのかは明言していない。
また、情報共有についても、「これから情報共有することを承知したのか」についても触れていない。
井上氏と福原氏のこの件に関する報告ツイートは以下のとおり。
https://twitter.com/HP0128/status/915071890648993792?s=20
「けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても「けものフレンズ」におけるたつき監督の功績は大いに認めております。(1/4)
— 井上伸一郎 (@HP0128) October 3, 2017
今回はお騒がせをしまして誠に申し訳ございませんでした、皆様を不安にさせてしまった事をお詫び致します。最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした。井上専務と共に皆様のご期待に応える為、精一杯取り組んで参りましたが、力及ばず大変申し訳ございませんでした。
— エンタメ情報をつぶやく福原慶匡(8millionの代表) (@fukuhara_ystd) December 27, 2017
なお、福原氏は当時KFP参加しているジャストプロおよびKFPには不参加のヤオヨロズに所属しており、たつき監督は「ヤオヨロズと動画制作を契約しているが社員ではない」という立場。 福原氏は、このような難しい立場で言葉を選んで説明しているように思います。
また、カドカワの井上専務と福原氏等の話し合いにたつき監督が参加したかどうかについては情報を見たことがない。 以上のような状況は理解したほうがよいかと。 上記内容が間違ってたら、ご指摘いただければありがたいです。