『里親養育』について
実際に今、
里親をされている方の
お話を聞く機会を
いただけました。


何も知らない
テレビや雑誌の情報しか
無かった時は

『かわいそうな子ども』
『無責任な親』
『あまり関係無い世界』

と思っていました。

でも実際は
子どもたちは
いたって普通

親になったけれど
本当にどうしようも無い
様々な事情がある。

里親というのは
そういった親・子どものために
いてくれる存在であること。



全ての子どもには
平等に
愛情・安心を
受ける権利があります。

どこかでそれが
壊れてしまう時もあり
それを支えてくれるのが
社会的養護(里親)

『養子縁組』との違いは
親権が無い事。

いつかは親の元に
返さなければいけません。

お話をしてくださった方は
現在3歳の男の子の
里親をされています。

『朝、起きると目が合い
ニコッと笑顔で「おはよう」と言う。
この子はこれが永遠のものだと
思っているんです』

どんな子どもだって
これが当たり前の生活のはず

まずは
そういった子ども達を
偏見の目で見ずに

みんなで受け入れ
声をかけ
支え合えたらと思います。

詳しく知れば知るほど
もっともっと
デリケートな問題が出て来ると
思います。

でも
目の前にいる子ども達に
笑顔で接する事は
誰にだってできるはず。

みんなで育てる
社会になれば良いなと
願います。



桜が満開ですね~キラキラ