こんばんわ~、紙袋です。

 

昨日、このBLOGにて

UR242を購入したという話をしましたが、続きに成ります。


まず、紙袋は動画作成を始めたあとに、

マイク回路の色々な事に関して知りました。

 

マイクに搭載されているECM(マイクの音を拾う部品)って、

微弱な信号なので、すごくデリケートでセンシティブなのです。

 

実際に日常的にマイクを触る様になった結果、バランス伝送なんて無駄と言う意見から、

バランスで送らないなんて愚かすぎる。と言う意見に変わりました。

 

この、バランス信号を受けるの初段のアンプ回路は各社腕の見せ所なので、

下のUR-242紹介記事の中にも D-preの回路の話があります。

開発者インタビュー | Steinberg

 

上記事を読んでて気になってのですが、このD-Pre回路解説のインバーテッドダーリントンって、

割とエンジニアなら思いつきそうな回路なんですよ。

 

で、この回路を採用したバイポーラのopampって無いの?

ってちょっと疑問になりました。

 

一応、探した限りはなさそうですが、ちょっと不思議ですねー。

変な言い方ですがこの回路構成って、IC向きな気がするんでこういった構成のOPAMPってあってもいい気がしてます。

 

もし似た構成のOPAMPが有れば、容易にD-Preモドキが作れるのに…

悔しい(笑)