臭いの元は主に揮発性硫黄化合物です。(3大原因ガス)
1) 硫化水素
2) メチルメルカブタン
3) ジメチルサルファイド
これらの揮発性硫黄化合物(3大原因ガス)は口腔粘膜細胞が代謝により脱落、唾液中の蛋白や食物残渣が唾液中の酵素アミラーゼや口腔内細菌によって分解されることで産生されます。
1) 掃除のされていないお口の中に残ってしまったアミノ酸の一種であるシステイン
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アミラーゼや細菌で分解され ⇩
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硫化水素 (卵黄の腐った臭い)が発生
主な発生場所・・・・・歯・歯肉・舌表面から発生
生理的口臭は硫化水素
2) 掃除のされていないお口の中に残ってしまった必須アミノ酸であるメチオニン
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アミラーゼや細菌で分解され ⇩
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メチルメルカブタン (玉ねぎの腐った臭い)が発生
主な発生場所・・・・・歯肉・舌表面から発生
歯周病の際に多くなる歯周病が進行し、歯周ポケットが深さ4㎜以上になると顕著に産生されるようになる
メチルメルカプタンは毒ガスですので、このガスの存在自体が歯肉上皮細胞を障害し、炎症を増悪させてしまう。![]()
3) 消化器系(肝臓・胃・腸疾患が存在すると)
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ジメチルサルファイド(磯臭さ、都市ガスの臭い)が発生
3大原因ガスの濃度を測定することにより、原因が単なるお口の汚れなのか、歯周病なのか、内臓疾患なのかが判ります。あるいはガスが検知されないのに口臭が気になるようなら自臭症の可能性がありますので更なる診査を行います。

