さて、真の敵は誰か?


自店に取っての本当の敵は誰か?を今日は考えてみましょう。


では、早速ですが少し事例を。東京ディズニーランドにとっての敵は誰でしょうか??


ユニバーサルスタジオジャパンかな?と思われた人は大きく不正解です。


ディズニーランドに遊びに行こうかを考えるときに対抗策としてユニバーサルスタジオは無いんですね。幕張のショッピングセンターや近くのショッピングモールで済まそうか、映画館に行こうかなど、余暇を楽しむという瞬間はこのようにして決まるんですね。


パチンコの場合、競合を考える時に、近隣のパチンコ店と考えてしまう人が多いんですね。これは頭の中がパチンコ屋に行く動機のある人が行かなくなるというパターンを認識していないことに着地します。


近隣に取られない為にずっと戦ってきたわけですよね?結果的にどうなったのか?総客数の激減が起こりました。


最近でこそ、日本の人口は微減に転じましたが、数年前まで日本の人口は増え続けていました。18歳未満が入ることのできないパチンコ店は少子化の影響が起こってくるのはこれからです。


では、お客さんはどこに行ってしまったのか?


地域の人口が激減したのでしょうか?


答えはしていませんよね。


パチンコ店のお客さんは余暇の過ごし方が変わったわけです。本来競合と思っていたお店と争っている間に大きな波に飲み込まれてしまったわけですね。


パチンコ店の競合の答えは「スマホと色々」です。


現代人は一日にスマートフォンを6時間見ています。この中に余暇の過ごし方が凝縮されているんですね。


じゃあどうすれば良いのか?


昨日の敵は今日の友。スマホを見方につければ良いんです。


嫌がらずにWEBマーケティングを理解していきましょう。タダで出来ることも多いです。その気になれば何歳でも始められます。


さぁ、頑張りましょう。