こんにちは。

KBCC’09スタッフの三野です。

さんちゃんと呼ばれています。

プログラム運営局+チームGENSENの担当者をしています。

KBCCには、今年の5月から参加しました。

スタッフ唯一の理系ということで、個性が出せるかと思ってましたが…、

最近はすっかり自分が理系ということを忘れつつあります笑。

ビジネスって面白いですね…笑。


今回は、9月11日に行われた『中間報告会』についてです。


KBCCでは、本戦に臨む前に、ケース題材企業の意向を確かめ、自分たちの

プランをブラッシュアップするために、実際にその企業の方からフィードバックをいただく

中間報告会を設けております。

この日までにキーインサイト(プランのカギとなる消費者の本音)を見つけ、本戦までの自分たちの方向性を確立して欲しい。

と願い、9月11日、中間報告会を開きました。




…ですが、なかなか2週間でインサイトを見つけ提案を練り、 パワーポイントを完成させるのは
難しかったようですね。

どのチームも苦戦しているような印象を受けました。

インサイトが見つからない、プレゼンテーションがうまくできない、…等
さまざまな葛藤が心の中であったと思います。


しかし、難しいということは、それだけやりがいがあるとも言えます。


またアサヒ飲料の社員の皆様の意見を聞けたことで、少し視点が変わったのではないでしょうか?




空き時間のそれぞれのチームの話し合いでは、どのチームからも熱意が感じられたのがうれしかったです。

自分たちスタッフも頑張らないといけないなぁ~と改めて感じたりもしました。




中間報告会も終わり、そろそろKBCCも終盤に差し掛かってきましたね。

これからもKBCCが終わるまでまだまだしんどい日々が続きますが、

みなさん一緒に最後まで頑張りましょうね。

もし今、行き詰って、混乱している方、もしくはチームがありましたら、
それを喜んで受け入れてください。

行き詰りや混乱は、成長している証拠だと思います。

そして、それが解決した時に人は飛躍的に成長するものだと思います。


ただし、大事なことは、解決策を導くプロセスにおいて少しでも、ほんの少しでも
妥協してはならないということです。

妥協し、それで満足してしまえば、そこでその人の成長は止まります。


『できるかどうかではなく、やるかやらないか』


綺麗ごとではなく、本当にその通りだと思います。


僕自身、19年間、生きてきて本気で、100%の力で頑張ったと言える経験はないのですが、
KBCCが終わった瞬間に、ひとつ心に大きなものが刻まれるんだろうなと感じています。


それは、おそらく皆さんも同じでしょう。


KBCCは、自分の限界を知り、それを超えるいい機会だと思います。


ただその力を出し切った経験で満足するのではなく、その先の自分の未来へと繋げていってくださいね。

あくまでもKBCCというのは“きっかけ”を提供するものでしかないので
そのきっかけをどう使うかは、皆さん次第です。

しんどい中でもそのことを常に念頭に置いていただき、
先を見据えた努力をしていただきたいと思います。



それでは、次はいよいよ本戦ですね。

全てのチームが全力を出し切り、“きっかけ”をつかんでいただければなと思います。






三野嵩斗
こんにちは!営業局員の経営学部3回生、岡田華奈です。

9月から始まったKBCCも早いもので間もなく終わりを迎えようとしています。

今日はそんな今だからこそ思う私にとってのKBCCについてお話します。
私にとってのKBCCは一言でいうと「チーム」です。

この大会には色んな形のチームが存在しています。

もちろん、参加者の皆さんのチームもそうですし、KBCCスタッフも皆さんを応援するチームです。
そして、このKBCCに関わる全ての人全員が一つの共同体、チームでありみんなで「KBCC成功」という目標に向かって進んでいます。

私が4月からずっとKBCC09の運営を続けられたのは何よりこのKBCC09を作る人達が好きでKBCCというチームが好きだったからだと思います。
そして今、KBCCに参加者の皆さんにも、自分のチームについて考えてみてほしいと思います。

初めて顔合わせた時から約一ヶ月半になります。今まで課題に取り組む中で楽しいこともあれば意見がぶつかってやめたくなったこともあったでしょう。

でも大会が終了するまであと一週間。笑っても泣いてもあと一週間です。

それが終われば今のチームでケースを解くことは二度とありません。

そう考えるとこの一週間がとても貴重だと思いませんか?
私はチームで最後まで必死に取り組んだとき、きっと何かを得られると信じています。

そして皆さんにも絶対その何かを得てKBCC09を終えて頂きたいです!
残り一週間を最高の一週間にしましょう。

私たちスタッフも全力でサポートします。

最後まで全力でケースにぶつかっていってください!

皆さんのご健闘をお祈りしています!!
初めまして!

神戸大学経営学部3年生で、KBCCスタッフの小山容平と申します。

今日はKBCCに対する僕の想いを書きたいと思います。



KBCC。

それは、今の僕にとって感謝しても感謝しても、しつくせない存在です。


小学校・中学校・高等学校時代、僕には常に打ち込むものがあり、
とても充実した生活を送っていました。



しかし・・・

大学に入ってから、家庭の事情もあって部活に入ることもできず、
打ち込むものがないまま日々をすごしていました。


大学生活はそれなりに楽しい。

けれども何か物足りない・・・


もやもやした思いをもっていたそんな時に、ある出来事がきっかけで出会ったのがKBCCです。




何でもいい。




とにかく何か僕には打ち込むものが欲しかった。

僕は今までたまっていたものを吐き出すようにKBCCに入って、その活動に打ち込みだしました。



KBCCは僕に、「本気で何かに打ち込むきっかけ」を与えてくれたのです。

大学に入ったばかりのときは、僕には夢なんてなかった。

しかし、本気でKBCCの活動などに取り組むことで、今は夢を見つけてそれに向かって日々生きています。


このブログを読んでくださっている方。



今を「本気」で生きていますか?


何かに打ち込むことに理由なんていらないと思います。

ビジネスの世界に限定しなくてもいい。

何かに打ち込んでみて初めて見えてくるものは本当にたくさんあると思います。

KBCCはその何かに打ち込む「本気のきっかけ」を与えます。

偉そうにぐちゃぐちゃ語った僕自身もまだまだ甘い部分が多いですが、

これからも「本気のきっかけ」をより多くの人々に与えるために僕を含むスタッフ一同、
全力で活動させていただきますので、これからも何卒よろしくお願い致します。
こんにちは!!

神戸大学経営学部3年生の小山容平です。

今回はKBCCの目玉コンテンツの一つである、10月4日(日)の企業訪問の報告をさせていただきます。



企業訪問は、その名の通り、企業を訪れて、

ケース作成に必要な情報収集を目的としたコンテンツです。

実際に、題材企業であるアサヒ飲料株式会社の社員様の生の声を参加者の方に聴いてもらうことで、
普段は得られないような情報収集を行っていただきました。


この企業訪問は、 近畿圏支社長及び三ツ矢チームリーダーの社員様による
ご講演、商品試飲会、意見交換会といった内容で、
その後有志の方のみ社員の方々との交流会という流れでした。


$関西ビジネスケースコンペティション2009(KBCC'09)


社員様のご講演を聞いて、「なるほど。アサヒ飲料はそういう視点で見ているのか」と感じたり、
またプランに再考の余地があるな、と感じたチームもあったようです。


商品試飲会では、なんと!

未発売の商品の試飲も可能となっており、参加者の方から非常に好評でした。

交流会では、アサヒ飲料の社員の方と直接ゆっくりと話す機会があり、


「めったにできない体験ができた」


「こんなに社会人と真剣に話せたのは初めて」


という声も聞きました。




また、その他に挙がった参加者の感想としては、

「今まではアサヒ飲料のコンサルティングを行っているという実感がなかなかわかなかったが、この企業訪問で実感がわいてきた」という声をいただいたりもしました。



KBCCの目玉の1つである企業訪問。

今年も好評だったようで、スタッフも大変うれしく思っております。


はじめまして。
KBCCスタッフの今岡みゆきです。

今日は9/26と9/27に行われた第3回勉強会について書きたいと思います。

今回は今までの勉強会と大きく違う点が1つあります!
それは、1泊2日の合宿形式で行われたことです!
扱ったケースも、第1回勉強会のガムのケースよりも
情報量もぐんと増えて重たいものになっていました。

このケースは事前に配布され、第3回勉強会までの約2週間で
チームごとにプランを考えてきてもらうことになっていました。





1日目。新大阪のKOKOPLAZAにて、2週間かけて考えてきてもらったプランを、
社会人の方々の前でプレゼンテーションしフィードバックをいただきました。




2週間かけて考えたプラン。自信にあふれているチームもあれば、
思うようにミーティングができず不安な表情を見せているチームもありました。
また、初めて社会人の方々の前でプレゼンテーションをするということもあって、
みなさんそれぞれに緊張していたことと思います。
参加者のみなさんの緊張が伝わってきて、私たちスタッフも自然とドキドキしてしまいました。




各チーム、2週間の努力の成果を発揮するべく、
プレゼンテーションに臨んだわけですが、やはり社会人の方々は1枚も2枚も上手。
質疑応答の際には厳しい質問が、フィードバック時にも的確かつ厳しい意見が飛び交いました。






あまりの厳しい意見に最初は肩を落とす参加者もいましたが、
すぐに気を取り直して1日目の閉会式後には積極的に社会人の方々に意見を伺っていました。
やはり、そこはKBCC参加者のみなさん!
成長したいという意識の強さはさすがだと思いました。







1日目の夜は、社会人の方々にいただいたフィードバックを翌日に予定されている
ミニコンペティションのプレゼンテーションに反映するべく、夜通しワークが続きました。
夜通しのワークは、私自身もスタッフ合宿で経験していていて、
参加者のみなさんのしんどさを理解していたので、雰囲気が暗くならないか心配していたのですが、
夜中でも笑い声が聞こえるチームも多くメンバーが協力してワークに励んでいるのが伝わってきて、すごく嬉しかったです!





2日目は場所を南方人権文化センターにうつし、ミニコンペティションでプランの優劣を競ってもらいました。
思ったような結果が出なかったチーム、努力が実り結果を出せたチーム、
再び社会人の方からの厳しい意見をいただいてそれぞれ色々感じたものがあったと思います。
悔しさ、焦り、もどかしさなど、この合宿で感じ経験したことをバネにして、
これから決勝に向けて、今まで以上に頑張っていただきたいと思います!



合宿後は、社会人の方々にも参加していただいて交流会を行いました。
和気あいあいと楽しい雰囲気で行われた交流会でしたが、
社会人の方が何気なく話してくださることも非常に興味深いものばかりで、
参加者のみなさんだけでなくスタッフも聞き入っていました。


交流会の締めにいただいた、社会人の方からの一言(実際には一言ではなかったですが)はすごく心に響き、
これからのコンテンツすべてに本気で取り組んでいこうという気持ちがより強くなり、
気が引き締まりました。

ここで書くと少し長くなるので、割愛しますが、要は「本気でやりきろうぜ」ということです。
この「本気の体験」が、この先の人生でのかけがえのない財産になるのだと思います!




決勝が終わった後に、参加者、スタッフ、KBCCに関わったすべての人が
「本気でやりきった」と胸を張って言えるように、
残り少しですが、頑張っていきましょう!





でわ!