2023年5月12日(金)

 我が日本は、昔から地震が多いと言われている。
 であるから、多くの人は地震には馴れっこになっている。
 とは言うものの、ここ数日の地震、それもやや大きな地震、そして、かなりの大地震が日本の北から南までの地域にて相次いで発生しているわけで・・・・・・。
 これにはノーテンキと言われる私でも「これはヤバイよ」と思う事になる。

 地震多発に重ね合わせたかのように、東京では落雷による交通機関の大幅な乱れがあったらしい。

 地球の中、地球の空間にて何か重大な事が起こっているのではあるまいか?
 等と考えたくなる私でもある。

 

【ニュース・チェック】


☆☆「物価高倒産」、累計1000件を突破 4月は75件発生、10カ月連続で最多を更新(5/11(木) 13:30配信 帝国データバンク)

 

 



 これがこれが今の日本社会の現実。
 そして、末端ではもっともっと倒産に等しい状況に置かれている事業所も数多いと聞く。
 岸田総理は、まず、まず、この物価高に対する政策、これをこれを真面目に考えるのが筋であるはずだ。
 何故にしないのだろう? 何故に出来ないのだろうか? オカシイ、オッカシイゼ。




【「フーガの技法」(J・S・バッハ)に心が惹かれ】

 

 

  


 この演奏が私の心を捉えてしまっていた。
 曲は「フーガの技法」。
 J・S・バッハの作品とされる。

 今まで何度もこの作品には親しんでいたかと自分でも思うだが・・・・。
 しかし、ここまで夢中になった事はなかった私でもあり。

 下記の動画での演奏を聴いていて、私のような偏屈オヤジの心が、なんとも静かに静かに、このバッハの曲に頗る惹かれていった。

 この「フーガの技法」って、こんなに魅力的な作品だとは今まで知らなかった。

 また、知らなかった事がある。
 それは、この作品にはいろいろなバージョンがあること、今までは漠然としか理解していなかったが。


①J・S・バッハの鍵盤楽器のための作品に心惹かれ


*J・S・バッハ:「フーガの技法(Die Kunst der Fugue)」 ニ短調、BWV.1080

(チェンバロ)Bob van Asperen~ボブ・ファン・アスペレン
(チェンバロ)Olivier Baumont~オリヴィエ・ボーモン


 2014年3月21日 Cité de la Musique de Marseille



配信ch:ALTEA MEDIA / I LOVE TV





 オランダのチェンバロ奏者:ボブ・ファン・アスペレンと、フランスのチェンバロ奏者:オリヴィエ・ボーモンの二人が、時には一人で、そして、最終場面では二人にて二台のチェンバロを演奏している。
 メインにはRuckers/Taskinのチェンバロを、そして、二台の時は、Gräbnerのチェンバロの複製を加えててのコンサート。
 私はチェンバロの楽器には詳しくないのであるが、このチェンバロの名前だけは知っていた。
 なので興味が募るばかり。

 とてもとても興味を持ったこの作品、この演奏。
 楽譜を手元に置きたくなった。探して購入したいと考えている。
 楽譜を見ながら聴いてみたくなった。
 興味がいろいろと湧き出だしてきた。
 そうなると、もう止められない私だ。

 イイネ、バッハの音楽、素晴らしい作品だな、「フーガの技法」BWV.1080。

 チェンバロの演奏となると・・・・・。
 私は軽井沢を想い出す。
 軽井沢の古い教会の中で聴いたチェンバロを・・・・・。

 上記動画①は、フランス・パリでの演奏会模様であるが、パリで響くチェンバロがまた素敵だな。
 パリなのでチェンバロではなくクラヴサンと記すのが良かろうと思うが。


 
【「私は一人片隅で」~シャンソン】


 昔の事になるが、東京・新宿の某クラブにてのこと。
 そのクラブにては、ピアニストが素敵なメロディを静かに奏でていた店だった。
 そのピアノ奏者がとてつもなく上手い。私は飛び切り上手いと思った奏者だったなぁ。

 聞き惚れていると、流れてきた曲が、なんとなんとシャンソンの「私は一人片隅で」のメロディだった。

 上手かったな。
 
 そのピアニストが私達の席まで挨拶に来た時、少し話をしたことがある。
 そして、「私は一人片隅で」の事でも・・・・・。

 そうしたら、そのピアニストが「私は、ハープシコードでシャンソンナンバーを弾く事もありますので、良かったら是非どうぞ」と自作CDを頂いた事があった。
 あれは随分と前となる。

 そこに入っていた「私は一人片隅で」、ハープシコードの演奏によるシャンソンの名曲、これがこれがまたまた私を惹きつけて止まないものだった。

 ①の演奏、フーガの技法聴きながら、その何十年も前の新宿のクラブでの一コマを想い出していた私。

 この「私は一人片隅で」なる曲は、アズナブールの曲で、日本でも有名な一曲。
 私も大好きなシャンソンの一曲。
 取り分け金子由香利の歌唱での同曲に心が惹かれる。


②私は一人片隅で

唄:金子由香利

配信ch:金子由香利・トピック




 
 イイネ。
 金子由香利、イイネ。




【今朝もウオーキングへ】

 よしっ、今朝も夜明け前からのウオーキングへと。
 幸いにも、我が街は雨の気配は見受けられず・・・。
 一昨日時点では、今朝方は雨マークが付いていたが。
 今は全くなし。
 気温も高くはなく。風も微風。
 私には丁度良いかと。

 歩いて来よう。一汗かいて来るか・・・・。

 そうだ、この動画を観ながら支度致そう。

 昨日のブログにて、「にがい涙」なる歌を岩崎宏美がカヴァーした録音音源動画を貼り付けた。
 そうしたら、宏美と良美のデュオバージョンの画像が動画としてあった。
 その動画を聴きながら、観ながら・・・・。


③にがい涙
 
作詞:安井かずみ
作曲:筒美京平

唄:岩崎宏美&良美


配信ch:歌チャンネルx03 heie




 おっ、コレいいね、グッド、グッド。
 さすがだな、この姉妹。上手いな。