2021年8月27日(金)
今週も週末かぁ、早いな。実に早い。
よしっ、今日一日頑張れば、明日からの土日はゆっくり出来るぞ!と自分に気合を入れなおしている朝だ。
今日の天気予報を見ると、昼間はまたまた暑くなりそうである。覚悟せねばならぬ。
また、明日が三十三℃との予報があるが・・・・これまた警戒だな。対策しないと・・・・。
【夏の終わりに、やや寂しさを感じるのは・・・歳かね?】
今年の夏の終わりに、心の何処かに「寂しさ」の陰りを感じるのは・・・・・何故?。これまた「歳」を重ねた事による、その加齢が齎した物の一つなのか?
岩崎宏美の歌の中で、好きな曲の一つでもあり、時折このブログの中にても取り上げる事のある曲、むしょうに聴きたくなり、手持ちのレコード、CDなどを出してきた私。
久々に出してきたCD、レコードも数枚。
聴きたくなった一曲を。それもいろいろなバージョンにて。
動画サイト「YouTube」にも色々な音源があった。初めて聴く、初めて見る映像バージョンもあった。
その中から三つのバージョンを。
①月見草
作詞:阿久悠
作曲:筒美京平
編曲:萩田光雄
唄:岩崎宏美
*レコード録音音源 1975年4月25日発売
*1982年10月12日 リサイタルにて
*これはいつの映像だろうか?
「月見草」という曲、これはデビュー曲「二重唱」のB面の曲。
いい曲だな、と当時から思っている曲。
岩崎宏美も、彼女のコンサートなどではよく歌っている曲。
と、いうより、拘って歌っていたなぁ。
アンコールとして、それもノーマイクにて歌う宏美。それがまた素晴らしい声である。
上記の音源動画の中の1982年リサイタルバージョン、10月12日のコンサートには私も会場の中にいた。
あの頃、「青春」だったな、私も。
この曲も筒美京平だったか・・・・。なるほどなぁ。
岩崎宏美、この時代はさらにさらにいい声していたなぁ。
【何か良きニュースはないかな?】
良きニュースは無い。ニュース情報サイトを見渡すと、なんだか心が沈むようなニュース見出しが多く。
≪ワクチンの信用性・安全性にも暗雲が≫
☆☆モデルナ異物混入 延期、確認…対応追われ「接種滞ったら大問題」(8/26(木) 20:58配信 毎日新聞)
☆☆異物は金属片か モデルナワクチン、全国8カ所から報告 接種見合わせ相次ぐ(8/26(木) 14:46配信 FNNプライムオンライン)
○モデルナ製ワクチンから異物 「黒い破片のようなものが・・・」
全国で現在入院できている新型コロナの感染者のうち、重症者の人数は2週間連続、過去最多を更新し2000人に迫っています。新たな感染者も、26日、大阪や愛知など7府県で過去最多を更新しました。
27日からは、さらに8県が緊急事態宣言に追加されるなど一向に収束が見通せない感染爆発。25日夜の宣言拡大の会見でも菅総理が強調したのがワクチン。しかし、その頼みの綱のワクチンを巡って大きなトラブルが・・・。(26日17:17)
配信元:TBS NEWS
○副反応考え休みにしたのに・・・モデルナ製に異物混入(2021年8月26日)
配信元:ANNnewsCH
きちんと調べて、そして明らかにして欲しい。
と、言ってみても、今までだって、このような件は、蓋をされてしまっているからなぁ。
真実は知らされないままに・・・・。
今回もそうだろうね。多分そうだろう。
しっかしなぁ、ヒドイね。ヒドイよ。
菅総理も、担当部署の大臣も・・・・、ノーテンキモードなのだがなぁ、アキレルね。
≪こちらは、抗がん剤の件にて・・これもよくワカラン≫
☆☆抗がん剤「アブラキサン」供給停止へ 年間4万人が使用(8/26(木) 20:00配信 朝日新聞DIGITAL)
どうして、供給停止なの?と、記事を開いてみた。
すると、「製造販売元の大鵬薬品工業によると、生産する米企業で製造工程の検証があり、再評価の必要が生じたため」と書いてあるが、これまたその先まで追及、突っ込んだ取材がないようで・・・・、ナンダカナァ・・・これじゃワカラナイだろうよと言いたくなる。
これまた、なぜに「再評価の必要が」生じたのか? 肝心な、核心について言及ないのもなぁ・・・。
このような報道姿勢というは・・・・何なんだろう?
【Yulianna Avdeeva(ユリアンナ・アヴデーエワ)】
~ショパン国際コンクールにてのファイナル・ステージ~
昨日の日記にて、ユリアンナ・アヴデーエワのピアノ演奏のことを話題にして書いていた文がある。
そうしていたら、2010年のショパン・コンクールでのファイナル・ステージの映像があった。
もちろん、ユリアンナ・アヴデーエワの演奏である。
①Yulianna Avdeeva – Concerto in E minor, Op. 11 (final stage, 2010)
*F・ショパン:ピアノ協奏曲第一番 ホ短調、op.11
(ピアノ)Yulianna Avdeeva~ユリアンナ・アヴデーエワ
(管弦楽)Warsaw Philharmonic Orchestra~ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
(コンサートマスター)Krzysztof Bąkowski
(指揮)Antoni Wit~アントニ・ヴィト
2010年 ファイナル・ステージ
ワルシャワ・フィルハーモニーホール
この演奏、それこそ十年ぶりに聴いた。
へぇ、このような演奏だったのか?とも、良い意味でも驚く。そか、そっか・・・なるほど。
そして、①のユリアンナ・アヴデーエワは、この演奏によって、「第一位(優勝)」を手にするわけだから、さらにこの①の時の演奏ライヴには興味がわく。
やがて、①の演奏を聴いていたら、オススメ欄に「2015年コンクールの優勝者チョ・ソンジンの演奏動画」があった。
下記である。
②Seong-Jin Cho – Piano Concerto in E minor Op. 11 (Prize-winners' Concert)
*F・ショパン:ピアノ協奏曲第一番 ホ短調、op.11
(ピアノ)Seong-Jin Cho~チョ・ソンジン
(管弦楽)Warsaw Philharmonic Orchestra~ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
(コンサートマスター)Krzysztof Bąkowski
(指揮)Jacek Kaspszyk~ヤツェク・カスプシク
2015年10月21日 入賞者コンサート
ワルシャワ・フィルハーモニーホール
①の演奏は、ファイナルステージ。②は優勝決定後の優勝記念・お披露目コンサート。
そのステージの「背景」は異なるのもまた興味深い。
①は選考中、まさに選考中、試験中の状態。
②は決定後のご褒美、お披露目コンサート的な要素があるだろう。
①は「YAMAHA」の楽器、②は「スタインウェイ」の楽器。
②も久しぶりに鑑賞となる。
これは、この週末にでも、①&②をゆっくりと改めて鑑賞したくなる。
【秋になるとこの曲を想い出す】
これもまた毎年のように想い出す。なので毎年のようにここに書き出す。
この「ガラスの花」という歌、いいなと。
谷村新司の作詞・作曲、そして、唄は高田みづえ。
③ガラスの花
作詞:谷村新司
作曲:谷村新司
編曲:梅垣達志
唄:高田みづえ
1982年9月10日発売
やはり九月の発売だったか、そうだなぁ、イメージは九月が似合う。
好きな詞、好きな曲。そして、歌い手の声、歌い方がいいね。
さらに上記発売から二年後、谷村新司がアルバムの中にて歌っている。いわば「カヴァー」である。
④ガラスの花
作詞:谷村新司
作曲:谷村新司
唄:谷村新司
1984年1月21日発売のアルバム「抱擁 -SATIN ROSE-」に収録の一曲
これまた素晴らしいなぁ。いいね、谷村の歌い方もまた。
秋に聴く名曲・・・・今年はどのように私の心に入り込んでくるかな・・・楽しみである。