2021年8月23日(月) 【処暑】

 「暑さが落ち着き始める頃」・・・【処暑】とのことである。
 秋へ近づく頃だろうなぁ。
 いい季節、いい時節だなと。

 この処暑を過ぎた時期になると、このような歌が思い浮かぶ私。
 「青春時代」、1976年8月21日の発売の歌。


①青春時代

作詞:阿久悠
作曲:森田公一
編曲:森田公一

唄:森田公一とトップギャラン

 1976年8月21日リリース



 いい歌だね、この楽曲。詩も曲も・・・・いいな。

 今朝、夜明け前からこの曲を聴きながら・・・・。
 私の青春時代は、随分と前に過ぎ去ってしまったけど。それらの思い出を追いかけて。

 そして、①の一年前の夏の終わりの頃の歌、これもまた青春の思い出の歌となる。

②いちご白書をもう一度

作詞:荒井由実
作曲:荒井由実
編曲:瀬尾一三

唄:バンバン

 1975年8月1日 リリース





 いい歌だなぁ、この二曲。

 ヒットしていた当時には、それほど好きな歌でもなかったかと思うが、歳を重ねるにつれ、段々とこの歌の魅力が判ってきたように思う。
 素晴らしい歌詞、そして素晴らしいメロディ。いいね。

 これらの歌を聴くと、東京での学生生活の頃を思い出すなぁ。
 住んでいたアパート、銭湯、定食屋、近くの駅までの風景などなど。

 まっ、あの時代は戻らないのだが・・・・ね。


【ブレーメンのカンマーオケによる「第九」/P・ヤルヴィ指揮】

 昨夕のブログにて、独・ボンにての「ベートーヴェン音楽祭」からの演奏会、そのライヴ動画の配信二つを取り上げた。
 その一つは、ベートーヴェンの「第九交響曲≪合唱付き≫」。

 さて、その映像を鑑賞していたら、またまたオススメ動画として、下記の動画があった。
 何度か私はこの動画は鑑賞はしていたが。
 指揮がパーヴォ・ヤルヴィ、そして、アンサンブルがドイツ・カンマーフィルハーモニー。お馴染みのコンビである。

 

 

         パーヴォ・ヤルヴィ

 


 録音は2009年となっている。演奏はボンにて。

③ベートーヴェン:「第九」~P・ヤルヴィ指揮

*L・V・ベートーヴェン:交響曲第九番 ニ短調、op.125「合唱付き」

(ソプラノ)Christian Oelze~クリスティーナ・エルツェ
(メゾ・ソプラノ)Annely Peebo~アネリー・ペーボ
(テノール)Simon O'Neill~サイモン・オニール
(バリトン)Dietrich Henschel~ディートリヒ・ヘンシェル
(合唱)Deutsche Kammerchor~ドイツ・室内合唱団

(管弦楽)Deutsche Kammerphilharmonie Bremen~ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団
(コンサートマスター)
(指揮)Paavo Järvi~パーヴォ・ヤルヴィ

 2009年9月9-12日 ボン,ベート-ヴェンハレ(ライヴ)


第一楽章


第二楽章


第三楽章


第四楽章



 私、日頃からP・ヤルヴィの指揮、取り分けNHK交響楽団の首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィの指揮には、感動した事はあまりないのであるが・・・またまた偏屈振りを発揮している初老オヤジなのである。
 とりわけ、彼の指揮する古典物にはちょっと??・・・である。

 上記の③についても、以前に鑑賞した時も、ちょっと違和感を持つ箇所が幾つかあり、それがそれが支配されてしまい、感動にはならないことが続いている。

 だが、昨日、ジョルディ・サバール指揮/Le Concert des Nationsの「第九」演奏動画を鑑賞して心を動かされる面多くあった。
 その勢いで、P・ヤルヴィ指揮/ドイツ・カンマーフィルの「第九」を聴いてみようかな。今聴けば、また何か新しい観点を見つけるかも・・・・と、この動画をクリックして鑑賞していた。

 以前聴いた時よりは、今回はスンナリと聴くことが出来るようにはなった私。(これも、「年の功」の一種とでも言っていいのか?)

 でも・・・・でも・・・・。いい演奏であることは判るのだが。
 でも、何か私には・・・足りないものが。
 「陰」の部分の表現が足りないような・・・。
 全て、「積極的なプラス志向」のような演奏、これはこれで成功しているのだろうけど、どこか、どこか「陰り」「翳り」が欲しい、それがあっても良いのではと。
 P・ヤルヴィが振ると、全てプラス志向で出てくるが・・・・。音楽演奏表現にて、それが感動を呼び起こすかどうか、さて?
 私にはやや「待て」となるのだが。

 その点、昨日の日記で書いたジョルディ・サバール指揮/Le Concert des Nationsの演奏のほうが、時折、演奏の傷も多いのだが、陰影があって、その点、私の気を惹くところがある。

 このP・ヤルヴィ指揮の演奏は2009年となっている。おそらく、今のヤルヴィはまた違う魅力があるだろう。
 また、何か違う面が出てくるような、醸し出されるような演奏をするかもしれない。そう願いたい。
 また聴きたいなぁ、このドイツ・カンマーフィルとのヤルヴィ指揮の「第九」を。
 何か違う面が、裏に出てきている事を期待して。


【「J-WALK」の魅力、この歳になって初めて知る事に】

 昨夕のブログにて、「ホテルカルフォルニア」(イーグルス)が好きであると書いた。
 そうしたら、動画サイトのオススメに「J-WALK」のカヴァーバージョンの映像があった。
 へぇ、知らなかった、J-WALKが歌うことがあるのかと・・・・。急いでその画像を探り当て、そしてクリック。

 感銘した、しばし・・・・感銘した。繰り返し聴いた。

 あれっ? 失礼ながらだが、J-WALKって、こんなに上手いユニットだっけ? あれっ、私知らなかったなぁ・・・・と。

④J-WALK ホテルカリフォルニア



 上記の歌唱に感動、感銘。いいね。
 この歌をこのように歌うのだから、素晴らしい。

 そして、この歌、J-WALKの持ち歌なのだろう、下記の歌、この歌いいね、初老オヤジの心を惹きつけたなぁ、この歌、この歌唱力。いいなぁ。


⑤遠すぎる日々

   
作詞:知久光康 
作曲:杉田裕 
唄:J-WALK 
 
*この映像は2008年

 

(埋め込み無効ファイルのため、再生には上記をクリックにて再生画面が出る)



*1992年レコーディングバージョン


 ボーカルも、それからバック・バンドの力量も素晴らしい。こんな凄い力量のグループが日本にもあったんだと今更ながら感激である。

 この「遠すぎる日々」・・・いい曲だな。いい歌い手だな、そしてバンドが魅力あるしネ。



【処暑の朝食】

 処暑には何を食べたらいいのか判らないが(笑)
 今朝は、下記のメニューにての食事をと考えていた。

*塩鮭焼
*山芋の千切り
*生野菜のサラダ
*味噌汁(なめこ、豆腐、他)
*御飯(150g)

 以上、私の手作り。

 おそらくだが、カロリーは500kcalを少しオーバーするかと・・・でも、イイヤっ。この位は丁度良いであろう。

 さぁ、今週もまた頑張るぞ~~~っ。


【天候が荒れているなぁ】~人々の心も荒れなければ良いのだがネ~

 午前三時半過ぎ、我が街中、大雨の地域があり。
 また、土砂災害警報が出ている。
 毎日のように「警報」が出る。

 気象も荒れている。人間社会も荒れている。そして・・・・・人間一人ひとりの心も、荒れているのではあるまいか?いや、其れは無いと信じたい。

 でも、この「新型コロナウイルス観戦増大」による、「緊急事態宣言」「まん延防止重点措置」等々の発令、そして、延長などなど、これらは国民の多くが納得していないと私は思う。
 説明が不十分だからね、行政機関が。
 そして、行政は何を今までやってきたのであろうかね、その辺も説明がない。

 これからずっとそうだろうなぁ。

 困ったものである。

 で、パラリンピックは開催するのか? しかしなぁ・・・・・。なんだかワカランネ。我が日本のやること、なすこと。我が日本のお偉方のやること、なすこと。ワケワカラン。