2021年1月2日(土)

 昨日の夜になって小雪模様とはなっているが、この雪は積もる雪だと感じながら風呂に入っていた。ゆっくりと。
 ゆっくり風呂入りながら、「温泉、どこがいいかなぁ」と考えていた。
 温泉好きの初老オヤジだが、ここの温泉、今一度行きたいと考えていた。

 その温泉は、ここ数年は重なる自然災害にて、壊滅的な被害を被ったようだが、再建されたようである。共同露天風呂なのだが。
 秘湯として有名で、温泉ファンには人気大である。
 私、昔、三十年ぐらい前だが、三度ほど行ったことある。いい温泉である。景色もいいしね。
 
 木賊温泉、露天「岩風呂」

 

 


 いいね、この共同浴場。ただし、混浴となるが。

 会津地方では、湯野上温泉も大好き。そして、ここでは何といっても「藤龍館」がいいな。


 公式サイト

 


 上記の旅館、昔から大好きな旅館。料理も、そして部屋も、風呂も、大満足。いい旅館である。風情があるよなぁ、この湯野上温泉。
 この旅館は、福島県内の旅館の中でも、常に人気の上位を占める評判の良い旅館である。

 って、いつ行く事ができるかな、今度は。
 まずはこの新型コロナウイルス感染拡大が終息されないことには無理だろうけど。


【年明けて・・・・・】

 ひっ迫、崩壊・・・・・今年も続く現状。

☆☆救急往診、コロナ禍の保健所 「年末年始」なく対応(1/1(金) 12:28配信 テレ朝NEWS)

 

 


 いち早く、この件、解決しないと!!


☆☆新型コロナウイルスと共存はつづく?(1/1(金) 17:04配信 日テレNEWS24)

 

 


 当分続くだろうと私は考える。素人の身分だけど、一応そのように分析している私。

 
☆☆国内新たに3246人感染 重症者最多716人 新型コロナ(1/1(金) 17:39配信 時事)

 

 


 日々、増え続けるこの数字・・・・・恐ろしいね。危機的状況を超えているな。


☆☆神奈川県で470人感染 「医療崩壊迫る」(1/1(金) 23:52配信 テレ朝NEWS)

 

 


 東京近郊の県が・・・・この状況である。神奈川だけでなく、であろう。
 さて、どうなるのかね、今後。



【昨年末の事、レコード大賞】

 レコード大賞の発表が、12月30日となって何年になるのだろう。だいぶ前からであろう。
 私自身、このレコード大賞の発表・授賞式にも、興味をなくして何年になるだろうか・・・・。
 以前は、その発表は31日だった。
 
 そして昨年の末、そのレコード大賞発表のテレビは見ていなかったが、翌朝、ネット記事にて「LiSA」という歌手の「炎」ということを知った。
 ここ十数年は全く興味なかったが、昨年のこの大賞受賞した歌手の名前は知っていた。また、彼女の歌も何曲かは知っている。
 私としては珍しいのだが。
 この歌手の「炎」ということ。この曲、きちんと聴いたことなかったので、ネットの公式配信にて聴いてみたくなり。

 下記である。


○炎

作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記

唄:LiSa

 2020年10月14日発売



 ほぅ、なるほどね。ウンウン。納得である。田舎初老オヤジにも、これは納得である。

 この「炎」が「鬼滅の刃」の主題歌ということも知った。遅れ馳せながら。


【「雪」に因んで、こんな歌を】

 それは「雪が降る」。アダモの唄でヒットした曲。
 私はアダモの歌唱よりも、カヴァー歌手の歌唱のほうが好きなものが多い。
 そのいくつかは既に何度も日記に取り上げたので、その他のカヴァーにて。

○雪が降る

作詞:S・アダモ
邦訳詞:安井かずみ
作曲:S・アダモ

*因幡晃 映像


 因幡晃、上手い、イイネ。拍手。

*ペドロ&カプリシャス(Vo:高橋真梨子)


 高橋真梨子もさすがだね。この安定感。


*前野曜子


 前野曜子の音源は、以前から何回かここで貼り付けたかと。好きだから、彼女の声、歌唱が。この曲に限らずである。

 ここまで聴いたならば、やはりオリジナル、元祖、御大アダモの音源も聴かなければ。

*アダモ


 1969年か・・・・。懐かしい。ヒットしたな、このアダモの歌。

 こうして、聴いてみるとやはりイイね。アダモの歌唱も。

 それからこの女性歌手の歌う「雪が降る」の映像があった。
 日本のマリア・カラスと異名をとる昭和の歌姫:美空ひばりである。

*美空ひばり


 これもまた素晴らしい。



【冬に聴きたい作曲家~フランツ・シューベルト】

 

  

 私、勝手に思い込んでいるのだが、F・シューベルトの楽曲は、冬がピッタリかと。

 多分に「冬の旅」の影響かなぁと自分で思っている。

 さて、雪景色の新年なので、余計にF・シューベルトを聴きたくなったようだ。

 なので、下記の動画は如何だろうか・・・・。


①F・シューベルト:弦楽四重奏曲第十四番 ニ短調、D.810「死と乙女」

(弦楽四重奏)Alban Berg Quartett~アルバン・ベルク四重奏団

≪メンバー≫
(1st ヴァイオリン)Günter Pichler~ギュンター・ピヒラー
(2nd ヴァイオリン)Gerhard Schulz~ゲルハルト・シュルツ
(ヴィオラ)Thomas Kakuska~トーマス・カクシュカ
(チェロ)Valentin Erben~ヴァレンティン・エルベン

配信元:EuroArtsChannel

 

(埋め込み無効ファイルのため、上記の画像を右クリックして「開く」にて再生モードへと進む)

 この演奏、イイネ。この引き締まった感じの、この音、サウンド。このカルテットの美観だな。一世を風靡した演奏芸術だね。
 今となっては懐かしい想いとなるなぁ。いいね。

 聴いた後の充実感、いい意味での、いい音楽演奏を聴いたあとの一種の疲労感、これは満足感からくる疲労である。

 それから、下記の動画は、昨年の内田光子女史のロンドンでの演奏会映像。


②内田光子(P)リサイタル

*F・シューベルト:ピアノ・ソナタ第十五番 ハ長調、D.840
*F・シューベルト:ピアノ・ソナタ第十八番 ト長調、D.894

(ピアノ)内田光子

 2020年12月 Wigmore Hall

配信元:Wigmore Hall




 上記は昨年の末にロンドンで行われた演奏会ライヴ映像。
 内田女史お得意のシューベルト。改めて聴いている新年二日目の夜明け前である。


【エピローグ】~このような演奏動画に惹きつけられる~

 もう、日記もエピローグ。終わりとしたいのだが、この動画に惚れ込んでしまった私。
 時間的にはたった数分の演奏・画像ではあるが、そこから私が得た感動、心の安らぎは相当に大きなものである。
 見た後、いい意味で力が抜けていった感がある。


③NDRアンサンブルから新年のあいさつ

*ブラームスの第三シンフォニーの第三楽章のメロディと
シューベルトの「音楽に寄せて(An die Musik)」のメロディのアレンジ

 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団
 NDRラジオフィルハーモニー管弦楽団
 NDRビッグバンド
 NDR合唱団




 上記の動画である。
 三分少々のものだが、いやぁ、もう、私は、私は、感激である。
 なんだか、救われた感じする。またまたやすらいだ。
 音楽って素晴らしい。音楽って凄いと。この演奏、新年向けにNDRが配信したものだが、いいね。狙いどころがいい。
 そして、私はハマったなぁ。ヤラレタね。
 またまた、涙腺が緩む・・・・。
 正月だからいいだろう・・・・、

 夜明け前だが、何かアルコール、呑みたくなった・・・・。感激ゆえに。
 いや・・・・アルコールはやめとこう。それは夜にする。寝る前にならばいいだろう。

 今は、熱い珈琲にて、そして、もう一度上記動画を。③→①→②と再生しながら・・・っと。