リーフには、24kW/hの蓄電池量があり、これはまさに移動もできる家庭用蓄電池と考えても、いいだろう。

年末に向けて、各メーカーから標準化した仕様が出て、実際にPCSとして販売が開始されると思うが、問題は太陽光発電している家庭で少々問題が生じる可能性を秘めている。

夜間に1kW/h = 9円程度で蓄電して、昼間に42円で売電するようなことがあると、中電もたまったもんじゃないだろう。

停電時のみしか、排他的に制御される可能性があるが、これもまた仕様が決まってからでないと分からない。

ここら辺の再生可能エネルギーの課題であると思う。

スマートグリッドに前に、とにかく無尽蔵に生成できるエネルギーはどんどん規制緩和して、急速に普及させていく必要がある。