本日のTV番組「夢の扉」から、乳がん治療の可能性について少し触れてみたい

キーワードが、「生きたガン細胞だけ光らせる」

光らせる?と何が有効か。

手術中にそのガンがいる細胞部分に吹き付けるだけで、ほんの10秒~3分くらいで蛍光色に光り、内視鏡カメラで視認でき、確実にその部分だけ切り取ることが可能だということだ

ほんとすばらしい技術だし、これが早く実用化と大腸ガンや胃ガン、食道ガン、直腸ガン治療に即効性があり取り残しがなく再発、転移のリスク、術後の副作用の軽減、心の不安から解放されることだろう

5年後には、臨床を終え各病院で実施されることを切に願う

乳ガンのくり抜き手術時だって、その部分に吹き付け、リンパや切部から光る部分だけ切り出せばきっと転移からの恐怖に怯えることもないだろう

胸に下には、生命の2番目いや、1番目というべき大事な肺がある

ここに転移して、胸水が溜まることが一番恐ろしい

妻の細胞腫もHER 2 3+でホルモンの受容体もあり、かなり手強い相手だが治療の選択肢を間違うことなく、且つ良い薬に巡り合っていることでなんとかここまで頑張っている



同じ乳がん治療で苦しんでいる方へ

「石橋は、叩いて壊して、自分で作って渡る」ですよ!
これからを生きるってことだと思います


東京大学大学院薬学系研究科 准教授 浦野先生、よろしくお願い致します。