もうすぐオリンピックですね!


パトリック・マカウ
世界最高記録保持者

2時間3分38秒

速すぎ(οдО;)


1キロ平均
2分56秒


マラソンで一番使われるエネルギー源は

糖です。



分解される過程で一部が乳酸になる


乳酸濃度が
④ミリモル以上になると
バテでペースを保てなくなります。


マカウは
世界記録ペースでも
数値は、3.2

日本人選手は
4,8

マラソン最後までばてることなく走りきれるそうです。

疲れ知らず!

かかとから着地するのが良いとされてきたが、マカウは爪先から着地


爪先から着地するほうが
足への負担は少ない


育ってきた環境
小さい頃から裸足


ふくらはぎへの衝撃は
48%

日本人の山本選手は
81%

小さな負担で走ってることがわかります。

住んでる所が
標高2400メートル


みな裸足で
山道を毎日走る

野性児ですね。


ケニア、エチオピア
恐るべし


ランナー同士の競い合い

プロのマラソンランナーを目指す若者は
約5000人

無収入

キャンプでの集団生活

貧しさから抜け出す
手段がマラソンだ!


どうすればこの貧しさから抜け出せるか

“強いランナーになればいい”


1000万円あれば
家族裕福に暮らせるそうです。


でも、マカウ選手は代表レースでリタイア

優勝した
キプサング選手が代表に

彼曰く
『自分はゴール出来る』と信じていた


生き残る唯一の道は自信を持つこと!


誰かが記録を大幅に更新すると

ランナーの“心理の壁”がリセットされる


俺、私にも出来ると

これは何事にも当てはまると思います。


いつか二時間を切る日がくるでしょう

環境、反骨精神が違いますね
日本人男子がメダルを取る日はくるのやら


実に面白い特集でした!