こんばんは。
今週は20度を越える日があるとか。
春ですねぇ(^^)
リンパ専門店 ポム 京橋のてんちょー水田です🍎



先週は、こちらの方の講演会へ。
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漢方薬剤師、堀江昭佳さん。
島根県の出雲大社近くで90年以上続く老舗漢方薬局をされてます。
体の不調をはじめ、婦人科相談、子宝相談まで。今では全国、海外からの相談の予約がいっぱいだそうです。
堀江昭佳さんのブログはこちら

本屋さんで見つけたこの本↓が私が知りたかった身体のこと、ぎーっっしり!詰まってて、すぐに読み終わっちゃったのを覚えてます。
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血流不足から不調が起きていること、生理や生理痛のこと、妊娠のこと、食べすぎが◯◯なこと。


「血流がすべて解決する」の本に書いてある生理や生理痛がなぜ起きているか?は、今まで聞いたどんなお話よりも詳しくて、すごーくすごーくわかりやすくて鱗落ちまくり。
なぜ、ここまで、この本にハマってしまったのか?
それは、生理痛が酷い時は仕事を休まないといけないぐらいの20代だったから。
そして、子宮内膜症で手術、治療した20代はじめの数年間の頃の私に、読んで欲しかったなぁーと47歳の今、痛烈に思う一冊なのです。
もし、あの時にこの本と出会ったら、どうなっていたかなーとちょっと妄想したぐらい。

あっ、ちょっと話が、逸れましたが、講演会で堀江さんが話していたことのひとつを。 


皆さんにとって、食べることとは?


考えたことがなくて、思いつかなかったのですが。
堀江さんは、
食べることは、生きること。
もっと細かく言うと、基本は栄養を摂ること、
じゃ、なぜ栄養をとるか?
それは生きるため。なので、

「食べることは生きること」
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ということ。
そして、血流のために胃腸も大切であると。
血液は、食べた物が胃腸で消化吸収されたもので作られている。
その胃腸が汚れていたら……。
吸収ができない……。
そして、食べすぎると腸がヘドロになる……。
そのヘドロは、痰湿といい、全身の血流を汚して、そして万病に繋がってしまう。
その痰湿の状態を良くするためには

「うんちを出すこと」

うんちを出すために、食物繊維をしっかり食べるといいのだそうです。

血流を増やすことで体の不調が変わっていく。
そのために食べることと排泄することは欠かせない!



もうねぇ、食べすぎ注意!と心の中で叫びました(≧∀≦)
ポムでも、元気な身体になるために、食べることや排泄することの大切さ、アドバイスをお伝えしていますが、まだまだ大切さをお伝えしきれていないやん!と痛感しました。
今、勉強しているホルモン免疫栄養学と繋がる部分もあり、ますます食べることや食べ方、生活習慣を整える大切さを、自分自身でも実践しながら、益々、ポムのお客様にも伝えていきたいと。


今より、元気な身体になることで、同じ家事をしていても、スムーズにできたり、仕事をしていても、楽しかったり、良いアイディアが出たり。
何より、
元気で楽しく気持ち良く
気分良く過ごしてほしいのです。


と、なんだか長くなってしまいましたが、
「血流」大切です。
そんなことを改めて思った、堀江昭佳さんの講演会でした(^^)