おはようございます。

社長業やりたいの?と訊かれるはやしはらです。


社長業とはなんでしょうか。


よく話してるのをきいてましたが、なにそんなにやることあるんだ?

とか

電話しても寝ててでない

とか


ちゃんとした生活なぜできないのかとか。


よく影で言われてました。


逆に、なぜ給与もらえてるんだ?

と思います。


それは私の気持ちがどうこうでは無く、

なぜ仕事があり、なぜ収入があり、なぜ朝会社に行ったらあなたの会社があり今日も働けるのか。

会社はどんなことをしなければ継続できないのか、税金とは何か、資金繰りとはなにか。だれがこれらを計算してるのか。その仕組みと誰がなにをやってるのか知ってるか。


まさか、国から自動的に納付書送られてきます?



意外と世の中の社会の仕組み知らない人多い。


働けば給与もらえて、意見が通らなければ辞めるなんていうのが今の世代に多いようです。

でもどの時代もありましたね。


若い世代が私のブログを読むことはあまりないでしょうけど、これからこの会社に興味をもられる方は少なくとも目にする可能性があるのでお話しします。



 オープンにします。

私はある時までそれほど社員に会社の中身を話さなかったと思います。

売上はいくらで

粗利がいくらで

人件費がいくらで

その他経費はこれくらいで…


自社のこれらの情報知ってる人どれくらいいます?


当社はいまオープンです。

誰がいくらもらってるまでは知らせてませんが、個々の会社貢献度を示すものまで作成してます。

なので誰が黒字で誰が赤字かもわかってしまいます。

働きにくいですよねきっと。

様々な部署がある大きな会社ではなかなかわかりにくいですけど、かならず貢献度とか改善率とかはみられてます。

 なぜしらなければならないか

一言でおわりますけど、あなたが会社にいる必要性を高めるためです。

頭使ってもらうためです。


そこで貢献度や達成率が足りない場合はいらないのかと言えばそうではない。

ではどう改善するか?対策するか?

を話し合い、具体的な次の動きをとらなければならないんです。

そこが仕事です。


 やってらんない

こんな人もでてきます。


うるさくなり社員を大事にしなくなったとか思われるのかもしれませんがそれは間違い。

社員を大事にの意味が間違えてます。

社員を大事に思う社長ほど厳しく大変な仕事をさせるでしょう。

なぜ?って

会社がなくなることが1番の不幸原因になるからです。


私はいつもみてます。

この人とその家族の顔。

この人の努力と結果。


だからいまはこれをやらせなければ将来人がついていかなくなるな、いまこれやれるようにならないと昇格させれないな、いまこんなこともしらなければ新入社員の教育もできないな。


だから常にミッションあたえるんです。


 仕組みと効率だけでは変わらないこともある

例えばこの人をこのように育てていきたいというのがあります。

育てていくために私が理想としてることを一旦我慢する必要もあります。

全部をうまく進めることは少人数であればあるほど難題です。

なぜなら

一人一人の収益性が重要だから。

効率求めた結果利益もなくなる。

こんなことが起きます。


このバランスがとても大事と思ってます。


 成長期に起こってること

できるとおもうひとに部署を任せるということを行いました。

任せていたのですが

その人にはいる意味がないと思われてしまったようで、結果辞めていくということが起きてます。

任せるのは信頼の証でした。

しかし私が別のことに注力していて俺らは要らないと思わらてると感じられてしまったのかもしれない。

任せられる人がいるから次を育てることができるはずだった。


こんな例もあるのだが

私の芯はぶれずに経営してます。


まとめ

伝えても伝わらないことがある

それは他人は自分じゃないから

伝え方が下手だから

受け取り方が違うから

みんな能力も脳みそもそれぞれだから。


でも会社が生き残り続けるのは良いサービスであったり商品を買ってもらい、お金を生んで、払うもの払って残るお金があるから。

ここしかないんです。


だから個々の成長と理解が会社を存在させます。


ここに気づいてない人は

ここで理解できたら行動すべき。


社長は自分だけもうけるようになれればいいとは考えてないものです。





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