おはようございます。
朝から病院でブログです。
題名がこれだからなんだろう?と思う方も多いと思います。
振り返って改めて考えたらこんなことあったのか…。というお話しです。
ジェネレーションギャップが生まれる一つの参考にもなるかなと思います。
2つの経済的危機
2024年48歳の年齢です。
私たちはバブル崩壊後の世代です。
子供の頃に崩壊したのでしょうが、主観でいうとよく分かってません。
その後に、就職氷河期というワードが私らの世代に言われてましたが、初めての就職ですからこれが普通と思ってました。
確かに何社も落ちてるという話をよく聞きました。
つまりバブル崩壊により大企業と言われるところや金融機関までが倒産したり事業縮小せざるを得ない状況下で、企業は採用活動を減らしていました。
先に話した通り実感はありませんでした。
ついで、リーマンショックです。
これまた私が働いていた会社において、私の担当する営業職ではさっぱり実感がありませんでした。
うれるし、のびてましたから。
そして皆さんも記憶に新しいコロナウィルスのパンデミック。
これは実感なかった人はいないでしょう。
しかし新たな事業がまたこれで動きましたね。
デジタルスタート
アナログなものがデジタルに一気に変わり、更に現在はスマホでなんでも出来ちゃうようになりました。
こうなることを想像できてなかったですよね。
AIが文書を生み出してくれる時代。
人がいなくてもなんとかなる化。
私が20歳頃まで思ってたのですが、水道からコーラでたらいいのに…。
実現してないけど違うことが発展してます。
進化が進みすぎたら地球リセットされそうな気がしますけど、そこらはよくわかりませんので割愛。
他世代と比べどんな人が多いか
主観ですが、
危機意識が強い人が多いように感じます。
これらの時代を乗り越えたからなのかな。
また若い頃の仲間との仲間意識が割と強めかと感じますね。付き合う人が変われど、昔の仲間も大切にしてます。
あとは義理や人情に厚い人の割合が多い気がします。これについては諸先輩から助けてもらい、教えてもらい、というのを受け継いでるとおもいます。
最近の若い子は
というのはあまり思いませんね。
時代の変化を肌で感じてきたので誰がどうこう言ってる生き方ではない。
なんなら自分らが変わっていった側です。
だから今の若い世代は私らの子供の世代。
そりゃ子供も変わるでしょう。
ただ寂しいと感じるのは
義理や人情は薄くなってるかなとは感じますね。
どう生きるか
そんなの知りません。
学者でもないのでね。
ただ私は
最後まで人の役に立つ人間でありたいとおもいます。
いまの私の会社。
ひとのやくにたつことがビジネスの基本思考です。
金儲けではありません。
ただし
その中で利益の出せる仕組みがあれば
社員や社員の家族が潤うのでしょう。
だから事業は人のために立つものとおもいます。
社員との会話です。
①
私:俺が万が一倒れたらどうする?
社員:あり得ないですよ
私:あり得ないの?
これはあり得る話です。
②
社員:社長が死んだらどうするんですか!
私:死んだ後のことまで責任おわないよ
死んだ後のことまで考えない社長ではなく、社長いなくても回せる工夫をしなければならないのは社員側なのです。
後継者居なければ会社売っぱらうので良いですけど。
と、こうしかならないです。
まとめ
世代は関係なく
年配者にあたるひとも
若年者にあたるひとも
変わりゆく時代に合わせた言動が必要で
互いを批判し合わずに理解し合うことかなと思いますね。
まだ呼ばれない診察。
今日も華岡青洲記念病院は例えるなら満席の映画館です。
ブログ書いてなきゃ寝てしまう…