こんばんは。今日の夜ご飯はここで済ましたはやしはらです。


お店の名前は内緒です。

ざんねん💦


会社経営していく上で給与の額は非常に大切です。


生活する上でも大切ですよね。


しかし会社側からみて、その人の給与の評価額はいくらなのか?

考察してみましょう。


 あなたにかかってる費用

私は手取りこれしかない!というあなた。

会社があなたにかけているお金はいくらか把握できてますか?

一般的な企業はあなたが活動する上であなたの給与の2倍から3倍払ってます。

まさか!そんなことない!

と思うでしょう。

業種や職種で変わりますけれど、帳簿見ればわかるんですよ。

まず手取りは引かれてるものがありますね。

引かれてるものは会社の儲けだと思ってる人もおります。

なんで会社はこんなに私から引くんだ!

と。

はい、引かれたくないなら個人で事業起こしてください。ただ自分で払うことになるだけです。

各種税金、社会保険(個人負担部と同額会社が負担).厚生年金、場合により家賃補助や社宅による家賃負担、40歳以上は介護保険料。

これは会社が代わりに支払うだけです。


さて本題ですが、他に何があなたにかかりますか?


職種により有無はありますが、例えば当社のような工事会社の場合

車両代、工具代、安全衛生設備、制服および作業服、通勤交通費、通信費、デスクなど事務所関連費用、光熱費、パソコンなど、有料アプリ使用料、サーバーなどの利用料、出張経費

合わせると簡単に倍になりますよね。


当社は割と削減してますが、ひとりあたり、給与の2倍少々かかります。


それ以外に会社は会社を保つためにあらゆる費用がかかります。


それを人数で割ると、一人当たり、給与の2.5倍ほど。


 見ないふりするな!あなたの妥当な賃金


つまり、30万の収入がある人は75万以上の粗利がないと『赤字社員』です。

1ヶ月20日労働だとすると、1日37,500円です。


社員からは消費税を請求されませんよね。

消費税も会社は支払い計算すると引かれませんので社員って非常に高いのです。


な訳ないとおもうでしょう?

でもこれだけ具体的に言えばわかりますよね。


あなたのチームがもし100万しかひとつきあたりで利益を出せないのならば

仮に2人で100万

100万➗2で1人あたり50万

50万➗3

これで一人当たりの給与166,666円

これが妥当な最低限の給与です。


ほら、社員って高いでしょう?


だから社長または幹部や営業は利益を出せるよう工夫と努力すべきなのです。


もし、納得いかないなら、会社の下に入り独立して仕事を請け負えば良いでしょう。


なんとか今の収入はキープできるかもしれません。


これを計算できない社長もおります。

今知ったなら早く対策を!


 まとめ

対策としては

他社を探してもらう

チーム編成を変える

一人ひとりが外注とチームを作り動く

稼げる営業と稼げない人のチームを作る

社員を外注化する

などが私の思いつくところです。


みなさんのアイデアで稼げる会社を盛り上げることができると思います。

私もまだ奮闘中です。


会社潰す前にもう一度考え直して大きな変換をしてみましょう。



私の会社です。覗いていってください。

株式会社K.Bコーポレーション


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