おはようございます。

こんにちは。

昨夜は元上司と4時間お酒を交わして酔って帰ったはやしはらです。

期限残りあと僅かですが、個人事業も始めたために確定申告をせねばなりません。

会社とは関係ないことですが、私の事業なのでこれもせこせここなします。

他で聞いた話ですが、副業についてです。

  社長の副業??

まず、社長が副業という言葉はありません。

あと、就業規則に社長は当てはまらないのです。

就労する側でもない、社員でもない。

これわたしが虚勢を張るために話してるのではないです。

みんなの会社だよというと、なぜか自分の欲だけ言うようになるのを経験したので、もうこのスタイルはとらないです。

どこまでいっても無責任な意見を言う社員が育つかもしれませんよね。実はとても危険なことなのです。

そこで副業の話に戻りますが、当社は同業界の副業は禁止しております。

私は事業主ですので副業という概念がありません。

ただ複数事業をやってるだけです。

立場的には、しっかりと経営さえしてれば何をしようが誰からも何も言われる筋合いもないところにおりますよ。

でもですね、社長何考えてるかなんてその立場じゃなきゃわからないでしょう。

時には自分の身銭も切って、ときには個人で金借りて会社に入れたりもするんですよ。

今私やってるのは、個人事業で少しづつ稼いだお金を会社に入れようとしてるんです。

増資して信用力を強めたい。


  社長の判断


例えば、簡単な話にして例を話しますが

会社は赤字である

黒字体質にしたい

ここの一年が勝負だ

という例があるとします。

これでいうと社長はまず会社を高いところで安定させたいわけですよ。

社員にこれを伝えるとします。

①減給をして減給して残ったお金を利益を出すために会社が事業改革に使いたい

②減給しないと会社は倒産します


この①と②の違いわかりますか?


どちらか重要か。


①をできる社長は素晴らしいとおもう。

②になるまで放っておいた社長は会社辞めた方が良い

つまり①が重要なんです。


そして、この①で理解できない社員は要らない。

これが社長の判断です。

ここまで悪化するには様々な状況がありその全て社長の責任ですけど、会社は社員ありきなんですよね。

社員が責任ある動きをするのかしないのかで経営は大きく変わります。

しかしながら社員も生活がありますので給与下がってもいいといえないのももちろんあります。

ここで社員の気持ちを動かせる社長は強い。

しかし社長の怠慢で会社の業績を悪化させたのであれば社長!早めに辞めといた方がいいです!


わたしは割と辞めた方が良い部類です。


10数年会社を伸ばす為に自己犠牲だけしてきた者です。


  ​社長の仕事

これは私の考えです。それは違うとかの意見あるでしょうが、社長なんてそれぞれです。

自分の会社でしょうから自由にやればいい。

自由にならないのは上場企業ですかね。


まず会社とは誰のもの?

株主のものです。

社長のものではないです。

筆頭株主がいればその筆頭株主が会社の意思決定をする立場であります。

この辺りも知らないで社員はやらない方がいいですよ。

社長が筆頭株主ではない場合だってあることわかりますよね。


その中で社長の仕事です。

社長は経営理念を貫き、利益を残す仕組みを作ることです。

平たくいうと、利益を残す仕事をするわけです。

そこだけですよ。

話終わっちゃいましたね。


そこで大切なこと次項で。


  利益の仕組みをどうやる?

営業して仕事をいただき利益を残す為には?ということです。

利益は売上-仕入れ

単純にこれですから利益をのこせる営業のみつもりでしょう?

これしか見えない人はすみませんがバカです。

社会人歴の少ない人は仕方ないですけどね。


この考えは粗利ですよ。

粗利って何かわからないひとググってください。

私はなんでも教える先生ではないのでね。

Googleあればかなりのこと調べられます。


会社はその仕事の粗利をもうけとして得て成り立ってないです。

じゃあ何あるのさ?


どこに通ってますか?

何で通ってますか?

業務で何使ってますか?

誰が事務所で働いてますか?

誰がその仕事いくらでやるんですか?


利益にはこれらが含まれた費用がかかるんですよ。


だから、利益出すにはね

営業の粗利

そして費用を低く

なのです。


そんなことないと思う人はいないでしょ。

だから費用をいかに抑えるか!!

または営業で大きな利益を取れるかどうかです。

仕事で使う車、最上級である必要ゼロ。

頑張って仕事やったから昇給の必要ゼロ。

→頑張ったとは?の定義大事ですね


  社長はこう考える

社長はというか私はですね。

会社の利益率!!

は正直追ってません。

利益額を追ってます。

税引きでどんだけ残すか?です。

社員に還元できるのはそのあとです。


そこで少し具体的にお話しします。


私たちは工事業なので

取れた売上から費用を減らすかということを考えると

可能な限り社員を使うが基本設計な訳。

でも社員が思うより社員て金かかってるわけです。


基本給、各種手当、福利厚生、社保、それぞれが動くための経費 社保は社員同額会社負担ですから。

社員は総支給の倍かかってると思わねばなりません。

そして会社はこの社員分の支払いに対しては消費税の引き算できないわけです。

給与は消費税かからないんですよ。

消費税の引き算わからないひと説明しますが

会社が払う消費税は

売上に対する消費税から費用に関する消費税を引いたものです。

だから社員は費用にあたらない給与なので消費税引けないんですよ。



ここで話戻しますが、

費用がかかる社員は一人当たりもっと稼がせなければなりません。


当社は各社員に現場持たせて協力会社とこなしてくる。

見た目の数字は外注費かかるので利益減りがちですが、そうではない!

一人当たりの収益が会社としては重要ですから、そこを達成できます。

結果的に粗利額がとれるのわかりますよね。


こう考えなければならないのが社長です。


社員だけにこだわる会社は伸びるスピード遅いでしょ。

毎年事業計画は右肩上がりになりますよ。

そこにしっかりと合わせてこれる事業対策、プロジェクト発掘、具体的な指針と指示

これが相まって計画に到達するのです。


 まとめ

社長とはというより、会社とは

になりましたが


会社の中身を知っていく

そして達成させる楽しみ


こなすだけの社員は不要なんですよ。

お荷物じゃないですか。


だから私はミッション与え続けますよ。


大変?いやそうしないと会社ってまわらないから当たり前にやってもらいます。

特に役職者

この考えついていけなければおりたほうがよい。


と世の中に投じてきょうはおわり。



私たちの会社 発展途上中です