こんにちは。

仕事中に書くブログは初めてで緊張します。

 

冗談はそこらにしておきましょう。

 

 

ここからは私が今実行中の組織づくりについてです。

 

私が思い描く・・・だと色々問題もあるかもしれませんが、私の思いをあなたに伝えます。

 

興味ない人スルーしてください。

 

 

  組織の基本的な考え

 

これは私も色々な専門的な方の考えを取り入れて、自分の会社流にしてます。

 

組織も色々あります。

①社長がその他の従業員と同じ位置で仕事をする形

②社長がトップでその下がピラミッドの形

 

私が進めるのは

ピラミッドです。

 

偉そうな位置にいたいとは全く思いませんが、指示伝達がうまくいくことと、上役の育つからという点でピラミッドを選びます。

 

昨日のブログにも書きましたが、企業は人が育ってナンボであり、人が企業を育てます。

 

それを考えるとピラミッドが最も効率がよいと考えます。

 

  社長は上の役職以外に直接指示を出さない

いやー馴染まないんですけど

役職者から指示を出させるようにしてます。

今までは全て直接指示型だったので、社員も私も違和感があります。

今は可能な限り直接指示は出さないようにしております。

 

ただし、営業部に関しては現在私の直下組織なので私がミーティングや商品企画なども参加して進めております。

ここはしばらくこの形が続くと思います。

 

電気通信と電気の2本柱な会社なもので、作業時の人員配置が実はまだスムーズにはいかない。

相談されますけど、できるだけ当人同士で売上利益優先で効率のよい配置をアドバイスします。

そろそろ出番が無くなることを希望してます。

 

どうしてもぶつかっちゃうんですよね。

ぶつかって良い形を作ってもらえたらベスト

能力がついてきた証拠ですからね。

 

  報連相は直属の上司に

ここも馴染まない。でも新体制で実施している事項です。

実はですね・・・私が全て把握していた過去からみて、今現在は私の耳に入るのはちょっと遅れてからになってしまってます。

 

当社では報連相を2つに分類し

①緊急事態で即座に判断が必要

②緊急ではないが周知が必要

としています。

 

①について、緊急時はすぐに報連相が入ってきます。

重要事項につながる可能性がある為、私が判断する必要があるものです。

②は解決後の報連相です。

 

これが一番スムーズに進んでおり効率が上がったものです。

 

 

  これにより起きた変化(まだ経緯段階だが現在の結果)

社長の私は営業と経営に特化した動きをとれるようになりました。

会社にとって一番大切なのは経営陣です。

自分の価値が高いとかではなく、経営のなかで最も重要な

 

売上、利益、資金繰り

 

これにしっかりと対応できるようになりました。

 

なので毎月毎週毎日の売上管理と対策が常にできております。

もちろん達成率100%となったか否かは別問題ですが、向き合うことができているということなのです。

 

また、組織となった時に個々の弱点つまり組織としての弱点がみつかりました。

 

 

  人はすぐに切替られない

以上のように行っている組織化ですが、今でも従業員からの私への話は止まらないです。

ここは改善しないと、営業と経営側で納期のあることをすすめている私にとって、この時間ロスが大きくなってきてます。

いままでこれが当たり前だったのに?と思われそうですが、そうではないのです。

この問題に関しては

「時間を決めて話す」とすることで解決させようとしてます。

 

しかしうまくいかない・・・。

 

1時間はなすと私の就業は1時間ずれるだけなら良いのですが、寝不足続きで病気が多いいまは避けたいところ。

それよりなにより納期に間に合わないとなると信用問題です。

 

断固な態度をとるのが心苦しいですが、断固な態度で接するしかない。

 

顧客第一なのでね。

 

 

 

  まとめ

企業が大きくなり組織化すると起きる問題も出てきますし、知らなかったことが見えるようにもなってきます。

しかしそこで浮き彫りになった問題を解決することこそが大切な成長ポイントではないでしょうか。

 

会社はどこまでいっても

株主のものです。

 

従業員は字の如く 従うしかない。

従業員側が合わないなら辞める他ないわけで、反対に会社が合わないと思うならば自主退社してもらうか解雇するしかないのも現実です。

 

従業員の都合に合わせたら良い会社とおもわれるようになるでしょうけど、会社は存続すら怪しくなるものです。

 

だからこそ、この組織化は必要となると考えております。

 

冷たく感じられるかもしれませんが、必要だからやるべきと考えます。

 

そして組織力が強くなり、企業として強くなれば、自分たちに返ってきます。

そこが自然と評価となるのではないでしょうか。