こんばんは。
いま資格勉強を始めた林原です。
ちょいと早すぎたかなぁ。
あと2週間もあるのに…。
さて
こんなことありませんか?
社員、部下に仕事を頼んだのに何故か中途半端で戻ってくる。
そして、仕事任せたのに、ぎゃくにこれやってください。
って戻ってくるやつ。
遅いわやらないわだと思っているでしょう。
これ、原因作ったのあなまかもしれません。
私の実体験でもあるのですが、
私はスピード遅いのが嫌でやれることなんでもささっとこなします。
しかし、その中にはどうしても時間かかることが存在します。
そうすると仕事が溜まります。
事務するものがいない時代は、経理をやり、帳簿をつけ、振込をやり、入出金をやり、現場作業の準備をして、現場に行き、現場であたまをとり、現場が終われば報告書や図書をつくり、不足するものを購入手配し、社員に現場をふり、その報告書を任せるの提出されないので自分でやり、契約書つくり、送付し…外注手配をして、終了の報告を受け、別の現場の部材引取りをして、打合せ。
月末には給与計算をし、決算には申告書類を作りそれでも現場をやり。
少しの合間には携帯の音も切り1時間2時間仮眠してまた現場にいき。
あり得ない10数年間でした。
身体まともにいられないって。
そんなことやってるなんて社員と言われる人らは見てないから
『なんで電話に出ないんだ?』
とか、熱40度で寝てても
『用があるんだから電話はでろや』
などと外で言われていたようでした。
しまいには
『あいつはなにやってるかしりませーん』と。
なんでもやるのが社長の仕事。
違いますね。
仕事わければいいのにといわれましたけど、振ったらやらないで返ってきたり、そんなので信用失う可能性多々ありました。
そして、私は
当時の社員を
ただの作業員にしてしまいました。
早めに色々と決断すべきだったと当時を思い出して今も反省してます。
このように、自分がこのような人を生み出していたと言うことです。
まぁこれは過去体験談なので、今に至ってはこんな状態ではないと思います。多分。
でも、判断力と仕事進めるチカラを育てなかった当時の私。
そこまで余裕なかったと言えば言い訳となりますが、ずっと1人で会社やってただけでしたよね。
みんなの会社だから
と言っても、誰もそんなこと思ってない。
そんな、集団を作ったのは自分でした。
自分も何もできないところから始めたが、私は何故かパソコン作業が得意と思われていて、他のみんなパソコン触ろうともしなかった。
そのままにしてたら今も微妙。
あの頃自分が大変になるが教えていたら…というか教えれるだけのスペックなかったんですよ。
毎回毎日わからないことはGoogleで調べながら新しいことも格闘しながら少しづつ身につけてました。
ルータの設定なんてわけわからんけどこれから必要!とおもったので請負元の方に頼み込んで教わってたわけですよ。
給与足りないと言われたら自分の報酬なくしてあげたり、そして自分は食パンのみで生活もしてました。
全部自分に降りかかってきてただけだった!
だから今はやらせてます。
でも、責任とりたくない?要領がわるい?ひとも中にはいて、こちらに仕事が返ってくるのです。
仕事とは??
任せる
とは?
毎日こんなこと悩んでは溜め込んで、そして伝えてを繰り返します。
結局は自分が育てたからか、または指示がわるかったのかと反省します。
若手の経営者やひとの上司となる方。
教育、育成はいまやらないとあとで大変です。
いらいらして自分で巻き取ると無責任な部下が育ってしまうかもしれません。
早期に気づいて対策をしなければなりません。
そして正当な評価により役職や等級は決められなければならないと思います。
正当な評価なくして人は成長しない。
だから、厳しいこともしなくてはならない
こう思います。
いま当社も下が育ち始めております。
上があおられるくらいにならないと会社は成長しません。
つまり人が会社を良くしますし悪くもするのです。
それを動かしてるのは社長や上司のあなたであり、私でもあると言うこと。
みなさん厳しいこと沢山ありますけど頑張りましょうね。