狭窄症手術から1か月たちました。
腰の手術が終わってから、腓骨神経麻痺が出て、右足が動かない状態になりました。
特に膝から足の親指までです。
脳みそから足に伝達がうまくいかなくなり、足の指や踵が動きません。
脳神経外科で脳のMRIを取ったり、足に電流を流したり色々検査をして腓骨神経麻痺ですと言われました。
腓骨神経麻痺は手術などの時に膝が動かないように固定をするのですが、固定がきつくなっていると起こる症状です。
でも病院では医療事故になるのを嫌がって近い症状と判断されました。
最初は神経外科のお医者さんが間違いなく手術の時に固定がきつ過ぎたのでしょうと言っていたのにあくる日には突然近い症状に変わりました。
難しい話ですよね。
でもそんな事はどうでもいいのです。
元の元気な姿になるのなら。
毎日リハビリで痛い思いをしますが、これで山にスキーが出来るのなら頑張れます。
現在の症状は足の指全体に力が少し入るようになり上下にも少し動くようになりました。
足首も70%位の可動域になりました。
ただ苦しくて痛いのは親指や足の甲、むこうずねにピリピリする痛みがあります。
火傷した所をたわしで擦られるぐらいの痛みです。
これが歩くと靴に当たったりで異常な痛みになり歩くのに苦労しています。
治るかどうかはわからないですが、あと数か月は頑張ってみます。
皆さんが私の分まで登山やスキーを楽しんでくれるのが一番の励みになります。
怪我のない楽しい日々をお送りください。