詩 「誤ったって」 | 心の病でもスピは最強! ~やさしさと、激しさの軌跡から~

心の病でもスピは最強! ~やさしさと、激しさの軌跡から~

私が描く未来社会は、人々の価値を認め、理解と愛の中、共に歩んで行けるものです。それを、精神的な病を経てきた私なりに描いていこうと思いました。

硬くなりすぎず、時にはゆるく進められれば、いいかなと思います。ではお楽しみに ( ╹▽╹ )




「誤ったって」


誤字脱字
社会は
その辺から指摘する

理解

できない人
できる人


何分にも人は
まだ
進化の途中


挫折あり
栄光あり


華々しく
活躍するも頓挫する人あり


波あり
波乱あり



猛々しく吠え
魂の律動を上げ

そうできる人もいるが
不可能な人も多い



現実
私は前者でありたいが
そうあろうとして
失敗ばかりだ



臨もうかな
いわゆる
生きた証を得るために

望もうかな
昔、忘れた恩を
思い出して


母や父は
どうしてるか

その思いは
私を紡いできて
常に
傍らにあり

時々、思い出して
電話でもしよう



そして、
やがて望郷の想いは
切なく立ち現れるだろうが



私は私として
かくありたい



なべてなる
希望を携えて

いざ進もう




思い出は
今は暖かく
私を包むばかりだ