さあゲートが開きました、○○さん結婚記念日杯の出走
です-。個人向けの命名権が広がっているのが競馬界だ。
「中京圏のみならず、東京や札幌からも依頼があります」
と全国規模の人気に驚くのは、岐阜県地方競馬組合企画広
報課の市原修さん。
岐阜県内の笠松競馬場では昨年度から「企業等協賛レー
ス」として、個人が名前を付けられるレースを実施してい
る。個人なら1万円以上、企業なら5万円以上を支払うと、
レース名を自由に付けることができる。そもそものレース
名は「サラ系C3組」といった“そっけない”もの。「少し
でも競馬場に足を運んでもらいたいという思いで始めまし
た」と市原さん。付けた名称が場内でアナウンスされて電
光掲示板にも表示されるほか、スポーツ新聞など競馬関連
のメディアにも掲載される。(中略)
個人向けの命名権販売は、海外の方が先進的だ。
ドイツでは低気圧の名前を販売している。ベルリン自由
大学が資金集めとして実施しているもので、気象予報士の
資格を持つ
権利を購入。その名も「TAKASHI」という低気圧が
ドイツ各地に雨を降らせた。喜びの一方で、橋本さんは、
「自分の名前が付いた低気圧で大きな被害が出るようなこ
とがなくて良かった」。
また、道路の命名権を販売している例も。ロイター通信
(電子版)によると、ハンガリー北部にあるイバド村は、
村内8つの通りの名前を募集している。命名権の値段は1
メートルあたり10万フォリント(約6万1000円)。決
定した名前は今後300年間変更されることはないという。
(3月6日付け産経新聞)
ハンガリーの道路命名権はいいですね。61,000円で300年間も自分が付けた名前で呼ばれ続けるわけですから。
それに比べて、低気圧のネーミングライツは、私にはちょっと理解できないですね。。。目に見えず、しかも短期間でなくなってしまうものですから、記事中のような、気象予報士を目指される方以外には興味がないでしょうね。ただ、お値段がどのくらいなのかは興味があります。(笑)
競馬のレース命名権がいちばんわかりやすい気がしますが、ネーミングライツというのは企業にとっては広告媒体であり、個人にとっては思い出作りなんですね、きっと。
私の場合、サザンオールスターズの曲のタイトルを付ける権利とか、トヨタの新車種の命名権などなら権利を買うかもしれません。でも高そうですね。
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