萩を散策。


松蔭神社参拝。


【心懐爽快(しんかいそうかい)】

「武士の心懐は、いかに逆境に遭おうとも、爽快でなければならぬ。心懐爽快ならば人間やつれることはない。」

吉田松陰の名言の一つであり、私の座右の銘です。

吉田松陰は29歳という若さで亡くなりますが、その“志”は塾生たちに受け継がれ、明治維新の原動力となりました。


【松蔭神社(しょういんじんじゃ)】

(山口県萩市椿東)

【主祭神】

吉田松陰先生

【創建】

1890年(明治23年)、松陰の実家・杉家の邸内に松陰の実兄杉民治が土蔵造りの小祠を建て、松陰の遺言により愛用していた赤間硯と松陰の書簡とを神体として祀ったのが当社の創建である。

【末社】

【松門神社】

伊藤博文、久坂 玄瑞、野村靖、高杉晋作、山縣有朋、木戸孝允など神社の創建に携わった偉人・門下生53柱の命様をお祀りしている。

【境内】

【松下村塾の塾舎】

今も松陰神社境内に現存している。

【花月楼(茶室)】

【石碑「親思ふ〜」】

安政6年(1859)10月20日付けで家族に宛てた遺書の中で詠われた有名な和歌が彫られています。

【吉田松陰幽囚の旧宅】

【吉田松陰歴史館】

【宝物殿『至誠館』】

【石碑「明治維新胎動之地」】

昭和43年(1968)、明治維新100年を記念して建立されました。揮毫は故佐藤栄作元首相です。

【勧学堂】

松陰先生の御分霊を祀る。

【学びの道】

北参道と言われた松門神社に続く小径に吉田松陰が残した言葉を記した碑を25本建立し、"学びの道"とした。

【石碑「薩長土連合密儀之處」】

土佐藩の坂本龍馬、薩摩藩の田上藤七、そして長州藩の久坂玄瑞が、文久2年(1862)、このあたりにあった鈴木勘蔵の宿屋にて一堂に会し、国事を語り合ったであろうことを記念して、昭和43年に建立されました。揮毫は故岸信介元首相です。

【世界遺産】

明治日本の産業革命遺産」として1995年7月に世界文化遺産登録されました。

【御朱印】

社務所で書いていただきました。

※令和6年参拝。





















































































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